北アメリカのテキサス、ルイジアナ原産の多年草です。長く伸ばした茎の先端に少しピンク色がかった白花を春から秋の長期間絶え間なく次々と咲かせます。花の大きさは1.5cm、細長い花茎が風に揺れ小さな蝶が舞っているように見え、その蝶に似た花のかたちから、「ハクチョウソウ(白蝶草)」の別名があります。ヤマモモソウ(山桃草)という別名は淡いピンク色の花を咲かせるところから名付けられました。また、ガウラという名前はギリシア語で「華麗な、堂々とした」という意味があり、花姿に由来します。 次々と花を咲かせますが、ひとつひとつの花の寿命は短いので株が花で埋まるような豪華さはありませんが、野草のような素朴な味わいがあります。 濃いピンク色の花を咲かせる「シスキューピンク」、白とピンクのグラデーションの花が美しい「コロナ」、斑入り葉などの園芸品種が出回っています
■適した環境 やや湿り気があり、水はけがよい肥沃な土を好みますが、日当たりと水はけが良ければやせ地でも良く育ちます。また、日当たりの悪い日陰では育ちませんが、半日陰、明るい日陰なら問題ありません。耐寒性、耐暑性ともに強く、病害虫の心配もあまりない総合的にみて強健で育てやすい植物です ■花後に刈り込む 暑さには強いですが株が込み合ってくると風通しが悪くなり、株の中心部分が蒸れて生育が悪くなったり葉が枯れあがってしまうことがあります。花が一通り咲き終わったら草丈の1/3までばっさりと刈り込みます ■水やり 極端な土の乾燥を嫌いますので鉢植えにしているものは土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。特に夏は乾きやすいので注意します ■肥料 さほど肥料はたくさん必要としません。植え付けるときにあらかじめゆっくりと効く化成肥料などを混ぜ込んでおけば特に追肥は必要ないでしょう。逆に多肥は避けるようにしましょう ■植え替え 生育が旺盛ですぐ大きくなり根詰まりをおこしやすいので、鉢植えのものは1〜2年に1回株分けを兼ねて植え替えましょう。適期は3月です。地植えのものも3〜4年育てていると大株になり、株が込み合ってきますので同様に植え替えを行います ■ふやし方 株分け、挿し木、タネまきでふやすことができます。 株分けの適期は3月、植え替えを兼ねて行います。 挿し木の適期は5月です。 タネまきは春に暖かくなってきたら(4月下旬以降)花壇や庭に直まきします。発芽率は非常によく、花が咲いた後にできるタネが地面に落ちて自然に増えることもあります。 ’カ’からはじまる植物 アカバナ科 |
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