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●タネまき時期をずらすと長期間楽しめます
●日当たりと水やりはじゅうぶんに
●庭にタネをばらまいておくだけでも充分育つ

秋に咲く花の代表格のような草花で、その素朴な花と草姿は日本人ならたいがいが好感を持つでしょう。日本の気候風土にもよく合い秋には至る所でコスモス畑を見ることができます。
コスモスは大きく分けて普通のコスモスと黄花コスモスの2つに分けられます。黄花コスモスは普通のコスモスに比べると草丈が低く、オレンジ、黄色系統の花を咲かせます。普通のコスモスはだいたい草丈は1mほどになり、白、ピンク、赤などの花色があります。どちらも性質は大変丈夫で、タネをまくことのできる期間も長いので、タネをまく時期を少しずつずらすと初夏から秋の遅くまで花を楽しめることができます。ちなみにここでは一年草のコスモスの育て方を紹介します

草丈が高くなるので伸びてくるにつれて支柱をたてる必要があります。支柱を立て忘れると台風などが来た場合にすべて倒れてみっともない姿で花が咲くことになります。いちいち支柱をたてるのが面倒くさい、とかたくさん密集している場合は、茎の中程あたりの高さの場所へひもを張ってもかまいません。咲き終わったら花がらはこまめに摘むようにしましょう。花びらを取り除くだけではなく、花がらの摘み方は、がくのしたあたりから手でつみ取ってしまいましょう。

日当たりが悪いとひょろひょろになりより倒れ易くなりますので、日光にはよく当てるようにしましょう。また、あまりにも密集していると梅雨時期に下の方のはが蒸れて枯れてしまうことがあります。風通しのよい場所を選んで植えましょう。

もともと乾燥地の植物なのでさほどひんぱんに水を与える必要はありません。庭植の場合は、真夏をのぞいてほとんど与える必要はないでしょう。プランターや鉢植えにしている場合は、土の表面が白く乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。丈夫な植物なのでそうそう枯らすことはないでしょうが、水のやりすぎには注意してください。
肥料は植え付ける際に土の中にあらかじめ少量混ぜておきましょう。肥料のタイプとしてはゆっくりと長期間効果が続くタイプのものがよいでしょう。その後は追肥は特に必要ありません。肥料も水やり同様与えすぎるとよくありません。軟弱な苗になってしまうからです

水はけがよければ特にあとは必要ありません。赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。庭植の場合、水はけが悪ければ川砂などを混ぜて水はけをできるだけ良くしましょう
一年草なので、植え替えは必要ありません
タネをまいて育てます。タネは直接庭や鉢、プランターなどにまいて発芽して混み合っている場所を間引きしながら育てるのが一番簡単で育てやすい。もし、庭植にしたくても、植え付ける予定の場所が他の植物が咲いていてあいてなかったりする場合は、箱などにまいてあとで植え替えをすることも可能です。しかしその場合あまり大きくなりすぎると根付かなくなるので、苗がまだ小さいうち(だいたい本葉が8枚くらいまで)におこなうようにしましょう。
タネは3月下旬から7月にまきます。長期間タネまきが可能なので、発芽時期をずらしてまいて長期間楽しむこともできます
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