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コスモスの育て方

コスモスキク科 学名:Cosmos bipinnatus用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(やさしい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい)

野生種は草丈2~3mになりますが、園芸品種は矮性種で40cm、高性種で1.5mほどです。葉は細かく枝分かれして羽状になります。花径は大輪種で10cmを超します。色は白、ピンク、赤、黄色などがあります

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
          バー バー バー バー バー バー  
タネまき
    バー バー バー バー バー          
肥料
      バー バー バー バー        

季節・日常の手入れ ポイント
草丈が高くなるので伸びてくるにつれて支柱をたてる必要があります。支柱を立て忘れると台風などが来た場合にすべて倒れてみっともない姿で花が咲くことになります。いちいち支柱をたてるのが面倒くさいとか、たくさん密集している場合は、茎の中程あたりの高さの場所へひもを張ってもかまいません。株元に土を山高に盛って株元を固定してもよいでしょう(土寄せ)。

咲き終わったら枯れた花はこまめに摘みます。放っておくとタネを作るのに栄養がとられるので、がくの下あたりから手でつみ取ってしまいましょう。

日当たり・置き場所 
日当たりのよい場所でよく育ちます。日照不足になるとひょろひょろになって倒れやすくなる上に、花付きも悪くなります。また、あまりにも密集していると梅雨時期に下の方の葉が蒸れて枯れてしまうことがあります。風通しのよい場所を選んで植えましょう。

水やり・肥料  ポイント
もともと乾燥地の植物なのでさほどひんぱんに水を与える必要はありません。庭植えは、真夏をのぞいてほとんど与える必要はないでしょう。プランターや鉢植えは、土の表面が白く乾いたらたっぷりと与えるようにしましょう。丈夫な植物なのでそうそう枯らすことはないでしょうが、水のやりすぎによる多湿に注意してください。

肥料はあまり要りません。植え付ける際に土の中にあらかじめ少量混ぜておけば充分です。肥料のタイプとしてはゆっくりと長期間効果が続くタイプのものがよいでしょう。その後は基本的に追肥は必要ありません。

用土
水はけがよければ特に土質を選ばずによく育ちます。鉢植えは赤玉土(小粒)7:腐葉土3の割合で混ぜた土を使用します。庭植えの場合、水はけが悪ければ川砂などを混ぜて水はけをできるだけ良くしましょう。

植え替え・植え付け
一年草なので、植え替えは必要ありません。

ふやし方
タネまきとさし木ができます。

タネは庭や鉢、プランターに直接まいて、発芽したら混み合っている場所を間引きながら育てるのが一番簡単で育てやすいです。もし、庭植えにしたくても、植え付ける予定の場所が他の植物が咲いていてあいてなかったりする場合は、箱にまいてあとで植え替えをすることも可能です。しかしその場合あまり大きくなり過ぎると根付かなくなるので、苗がまだ小さいうち(だいたい本葉が8枚くらいまで)におこなうようにしましょう。もともと植え替えを好まない植物です。

タネは3月下旬~7月にまきます。長期間タネまきが可能なので、発芽時期をずらしてまいて長期間楽しむこともできます。ただし、気温が高いと発芽しなかったり、苗が充分育たないことがあります。

さし木は茎を3~4節の長さに切り取って、土に挿して乾かさないように管理すると根が出て来て生長します。適期は6月~7月、9月です。

かかりやすい病害虫
病気 ウドンコ病 害虫 アブラムシ

あまり病害虫は出ませんが、風通しが悪いとウドンコ病が発生します。かかると生育が鈍くなるので殺菌剤を散布します。アブラムシは植物の栄養を吸汁するので、見つけ次第駆除します。

まとめ 
草丈が伸びて倒れやすいので支柱を立てる
日当たりと風通しのよい場所で育てる
肥料は控えめにする

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