もともと、コーヒー豆を採るために栽培されている作物ですが、光沢のあるグリーンの葉が美しく、観葉植物としても利用されています。熱帯アジア、アフリカに約40種類が分布していますが、観葉植物として市販されているものの大半は「アラビアコーヒーノキ」と呼ばれている品種で、エチオピア原産です。ちなみにコーヒー豆を採るために栽培されている品種も同種が90%を締めていると言われています。アラビア種が一番よい香りで高品質なタネ(コーヒー豆)が採れるそうです。 このほかにもコーヒー豆を採るために栽培されている品種として、コンゴコーヒーノキ、リベリアコーヒーノキなどがあります。コンゴコーヒーノキはアラビア種に比べると品質は劣りますが病害虫に強く価格が安いのでインスタントコーヒー用としての需要の高い品種です。リベリアコーヒーノキはアラビア種と比べると大きな実が採れ強健ですが、品質はいまいちで香りが弱く品質も劣ります 。 ある程度の大きさになると素朴な感じの純白の花を咲かせます。花にはかすかに芳香があります。熱帯、亜熱帯以外では大きく育てるのは難しいと思いますが、関西や関東の平地でも花が咲く程度の大きさに育てることは可能です。ちなみに地植では8mくらいの大きさに達します 。
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