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コーヒーノキ

コーヒーノキ
科名:アカネ科
学名:Coffea
原産地:熱帯アジア・アフリカ
樹高:30cm-8m
開花期:5月~8月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、C.はCoffeaの略

コーヒーノキとは

コーヒーの仲間は熱帯アジアとアフリカにおよそ40種が分布する常緑樹です。コーヒー豆を採るための作物として有名ですが、樹姿のバランスがよく、葉っぱもキレイなので観葉植物としてもよく育てられています。

ちなみに、流通するコーヒー豆の7割を占めるのはアラビアコーヒーノキ(アラビカ種)〔C. arabica〕で、コーヒー豆の銘柄としても耳馴染みのあるモカやブルーマウンテン、コナなどもアラビアコーヒーノキの品種、もしくはグループです。

観葉植物と扱われているのも、ほぼアラビアコーヒーノキです。鉢植えで楽しむ場合は大きくても2m程度におさめますが、本来は8mほどに達する小高木です。葉っぱは長だ円形で、フチがゆるく波打ちます。表面は肋骨が浮き出たような感じで葉脈に沿って凹凸ができます。葉色は濃いグリーンで、光沢があります。葉っぱに黄色いマーブル模様が不規則に入る斑入り種も知られています。

程度の大きさに生長すると花を咲かせるようになります。日本の気候では、気温の高い初夏~夏に咲くことが多いです。花は白色で芳香があり、枝にくっつくような感じで葉の付け根に咲きます。花後に、だ円形の小さな果実が付き、開花10ヶ月程で赤く熟します。熟した果実はサクランボのようにつやつやでキレイです。果実は果肉部分が非常に少なくて、半球状のタネが通常2コ入っています。葉っぱだけではなく、大きく育てて花や果実も愛でたい植物です。

種類

コンゴコーヒーノキ(ロブスター種)〔C. conephora〕
中央アフリカ原産で病害虫に強いが、品質はやや劣るとされますが、安価でインスタント珈琲洋などに利用されます。

リベリアコーヒーノキ(リベリカ種)〔C. liberia〕
熱帯西アフリカ原産で、樹高は10mを超す大型種です。果実も大きく、アラビカ種の2倍程になります。

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