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コーヒーノキ アカネ科 概要・画像
冬越温度
10℃
原産
分類
熱帯アジア、アフリカ
観葉植物・常緑性小高木
難易度
易しい
概要
名の示すとおり、コーヒー豆の採れる木ですが、葉は濃いグリーンで光沢があり美しく観葉植物として利用されることも多い。
ポイント
1.冬は室内に取り込んで育てます
2.カイガラムシが付きやすいので注意しましょう
3.真夏は直射日光を避けます
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植え替え
さし木
肥料
 
 


病気 特になし・害虫 ハダニ カイガラムシ
空気が乾燥すると、ハダニやカイガラムシが発生することがあります。ハダニは葉の裏について植物の栄養を吸います。ハダニが発生すると葉が白っぽくかすり模様のようになり、美観を損ねるだけでなく生育にも影響を与えます。空気が乾燥するときは霧吹きなどで株全体にたっぷりと水をかけてあげましょう。発生が多い場合は薬剤を散布して駆除します。
 カイガラムシは薬剤が効きにくいので見つけ次第早期に古歯ブラシなどでこすり落として駆除します。

 大きくなりすぎて株全体のバランスが崩れた場合は 伸びすぎた枝を切り戻したり、混み合った部分の枝を切り落とすなどの作業を行います。自然に育てていてもさほど枝は乱れずにある程度の形に収まるのでむやみに切り戻しや整枝の作業をする必要はないと思います。

 できるだけ日光に当てて育てた方が生育もよく、葉のツヤもよくなります。ただ、真夏の直射日光はきつすぎて葉が焼けて枯れたように茶色くなってしまうことが多いですので明るい日陰、もしくは午前中は日が当たるが午後からは日陰になるような場所に置いた方がよいでしょう。また、斑入りの品種は斑の部分が葉焼けになりやすいので、特に注意が必要です。
 もともと熱帯性の植物ですので寒さは苦手です。10℃以上の気温を保てるようにしましょう。必然的に11月以降は室内に取り込んで育てる事になります。年間を通して日当たりのよいのを好みますので日当たりのよい窓際などに置いて育てましょう。

 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。特に真夏は乾きやすいのでこまめに水を与えるようにします。冬はあまり生長せずに水も必要としませんので、やや乾かし気味に管理するようにしましょう。
 肥料は生長期の5〜9月にかけて、観葉植物用の置き肥を月に1回の割合で与えます。冬は肥料を与える必要がありません。

 水はけがよい土が栽培に適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土2:川砂2の割合で混ぜた土が適しています。市販の観葉植物の培養土でも充分です。

 根の生育が旺盛ですので最低でも2年に1回、早ければ毎年植え替えが必要です。適期は遅霜の心配がなくなった5月〜7月頃です。この時期をのがしてしまった場合は9〜10月頃でも可能ですが、秋も近くになると気温が下がり生育が鈍りますので、あまりおすすめはしません。植え替えの作業はどうしてもある程度根を傷めてしまいますので生育が旺盛である程度が傷んでもすぐに生長して回復する生育期初期(この植物で言うと5〜7月)が適しています。
 鉢から抜いた株は根がびっしりと張っているはずです。この状態ですと新しい根が生長しにくいですので全体を一回り小さくするように土を落として改めて一回り大きな鉢に新しい用土で植え替えます。それ以上大きくしたくない場合は枝や幹を切りつめたあと、根のまわりの土を一回りほど落として、同じ大きさの鉢に新しい用土をすき間に埋めるような感じで植え替えます。鉢の底には大粒の軽石をしいて通気性をよくしましょう。

 さし木で増やせます。切り戻したときの枝を利用するといいでしょう。虫などの付いていない元気で勢いのある枝を選んで4〜5節を目安に切り取ります。コーヒーノキの場合は先端の新芽の付いている部分はさし木に利用しませんので先端から2節ほどは切り落とします。さし穂の葉の枚数はだいたい6枚くらいになります。さし穂の下の2枚は取ってしまいます。これは余分な水分が枝から抜けていくのを防ぐためです。川砂や市販のさし芽、タネまき用の土に挿して、約1ヶ月は直射日光の当たらない半日陰の場所で育てます。2ヶ月くらい経って新しく芽が出て生長しているようなら根が出た証拠です。鉢に植え替えて通常通りに育てます。
 自家採集のタネなら採ってすぐまくと温度の条件が合えば比較的発芽しやすいですが、市販のコーヒー豆は煎ってあるのは論外で生豆でも発芽させるのは難しいと思います。もし生豆を手に入れる機会があればやってみればおもしろいとは思います。コーヒーは採りまき(タネを採ってすぐまくこと)が基本です。発芽には15℃程度の気温を保つことが必要。 川砂を使用して、タネには土を1cmほどかぶせて発芽まで乾かさないようにします。


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