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病気 /害虫 カイガラムシ
●耐寒性は弱く15℃以上の温度が必要です
●直射日光に当たると日焼けするので日除けが必要
●やせた土を好みます

主に熱帯地域に分布し、葉っぱの先がまきヒゲ状に伸びてその先がツボ状にふくらんで”捕虫袋”と呼ばれる虫を捕らえる部分を作る食虫植物です。捕虫袋の中には消化酵素を分泌する器官があり、中に落ちた虫を消化吸収するという仕組みです。品種によって形態は様々で15mにも茎を伸ばして樹木に張り付くものや地面に這うものなどがあり、捕虫袋の形、大きさも様々で高さ30cmになるものから4、5cmの小型のものまであります。ツル状の茎が伸びて垂れ下がるのでつり鉢に植えるのが一般的です

枝が長く伸びて枝数が増えてくると捕虫袋が付きにくくなるうえに、鉢とのバランスも悪くなり管理しにくくなるので5月頃にしたから5節くらい残して切り戻しを行います

日当たりを好むので良く日に当てた方がよいのですが、5月〜10月までの直射日光は葉が焼けて茶色くなってしまいますので、できれば午前中は日に当たるが午後からは日陰になるような場所が理想的です。そのような場所がなければ日除けネットで遮光を行うようにします
寒さには弱いので10月以降は室内で管理します。15℃以上の気温が必要なので冬越しは室内に取り込むだけでは少しつらい。昼間は日当たりのよい窓際におくとして夜間は段ボールをかぶせるなどの保温にいそしむことが必要です。温室や保温設備があればなにも言うことなし。乾燥しすぎないようにときどき霧吹きで水をかけてやるなど、湿度を高めることも大事です

湿り気がある方を好みますので植え込み材料の表面が乾いたらたっぷりと水を与えるようにします。植え込み材料を過湿にしておくと根が腐りやすくなるので、水をやりすぎないように加減しましょう。空中の湿度が高い環境を好みますので年間を通して霧吹きで株全体に水をかけてあげましょう。園芸用の加湿器があれば使用してもよいですが普通は持ってませんよね…
肥料はあまり必要ありません。生育期の4〜10月の間に、2ヶ月に1回液体肥料を与えます

水ゴケを使用します
毎年新しい水ゴケで植え替えを行います。適期は5月から6月です。鉢から抜いた株は傷んだ水ゴケをていねいに取り除いて、腐って黒くなった根もハサミなどでていねいに切り取って湿らした新しい水ゴケで植え替えを行います。植え付けをする際は鉢の底3分の1くらいに軽石を入れて、その上に水ゴケを巻き付けた株を植えます。
挿し木で殖やせます。適期は6月〜8月の高温時期です。茎を先端から10cmほどに切り取り、葉を半分くらいに切り落とします。葉を半分くらいに切り取るのは大きな葉を付けたままにしておくと葉から水分が蒸発していくので、それを防ぐために葉を半分に切って葉の面積を小さくして水分の蒸発をおさえるのです。茎の切り口を斜めに切り直して湿らした水ゴケでまいて鉢に入れて固定します。根がでるまで1ヶ月くらいかかりますがそれまでは乾かさないようにしましょう
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