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ネリネの育て方

ネリネヒガンバナ科 学名:Nerine 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい)

南アフリカを中心におよそ30種が知られる球根植物です。夏に球根を植え付けると、秋の中頃から冬の初めに花を咲かせます。花びらの表面がラメをちりばめたようにキラキラと輝き、その姿から「ダイヤモンド・リリー」の別名があります

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
                    バー バー
植え付け
                バー      
肥料
                バー    

季節・日常の手入れ
花が枯れてきたら、花茎ごと切り落とします。早めに切って、切り花として楽しんでもよいでしょう。乾燥気味のやせ地でよく育ちます。多湿とひどい寒さに気をつければ、比較的手間のかからない植物です。ポイントさえ抑えれば、過保護より放任気味のほうが元気に育ちます。

日当たり・置き場所
葉っぱを出して生長している時期は日によく当ててそだてましょう。霜や凍結には耐えられないので、冬はベランダや暖房の入れていない室内などで育てましょう。最低温度は0℃~5℃を目安にします。休眠中の夏は、雨の当たらない場所に置きます。

水やり・肥料
葉っぱを出している時期は、土が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。春になって葉っぱが黄色くなってきたら回数を減らします。葉っぱが枯れてなくなる休眠期は断水しますが、夏でも葉っぱを付けている半休眠タイプは、たまに土を湿らす程度の水をします。過湿は厳禁です。

やせ地に育つ植物で、肥料はあまり要りません。生育をはじめる10月頃に、少量の肥料を株元にばらまいておけば十分です。根や花の生長によく効く、リンとカリが多めの肥料が適しています。

用土
水はけのよい土が適しています。

植え替え・植え付け
植え付け
球根の植え付け適期は、休眠から覚めはじめる9月上旬です。寒さで株が傷むことがあり、休眠中は断水するので、場所を移動できる鉢植えが適しています。

3号鉢(直径15cm)に1球を目安にして、球根の肩から上が地面に出るよう浅めに植えます。少しアンバランスに鉢が小さく感じますが、ネリネは根が少しきゅうくつなくらいの方がよく育ちます。

植え替え
一度植えたら、あまり植え替えない方が毎年元気に育ちます。球根が増えすぎて手狭になったり、花つきが悪くなったら9月頃に植え替えます。基本的に3~4年はそのままでよいです。休眠に入っても基本的に掘りあげません。

ふやし方
ふえた子球を外して植え付けるか、花後にできたタネをまいて増やします。タネから増やす場合、発芽後4~5年で花が咲きます。

かかりやすい病害虫
多湿にすると白絹病や菌核病などの病気が発生します。また、センチュウの被害に遭うことがあります。

まとめ 
根がきゅうくつなくらいの方がよく育ちます
過湿は厳禁、水のやり過ぎに注意します
越冬温度は0℃~5℃を目安にします

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球根植物