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ローダンセローダンセの育て方
■ローダンセ キク科 草花・一年で枯れる 原産 オーストラリア
ローダンセ
水分の少ないかさかさした質感の花びらが特徴的な草花です。花壇やコンテナ植えのほか、切り花やドライフラワーにも利用できます。

栽培データ一覧
栽培難易度
普通
特長
 かさかさした花
耐暑性
耐寒性
0℃〜5℃
生育適温
使用用途
○地植え ○鉢植え ○ドライフラワー
栽培カレンダー(標準)
1
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花の咲く時期
 
タネまき
 
栽培カレンダー(寒冷地)
花の咲く時期
 
タネまき
 
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病害虫 特にありません

●肥料と水は控えめに
●やや寒さに弱い
●弱アルカリ質の土壌でよく育ちます

 ローダンセの仲間は南アフリカ・オーストラリアに約60種類が分布しますが、その中でも多く栽培されているのはオーストラリア原産の「ローダンセ・マングレシイ」とその園芸品種で、この種を指してローダンセと言うことも多いと思います。マングレシイは秋にタネをまくと翌年の春に花を咲かせて、その後枯れる秋まき一年草です。花は径3〜4cm、色は淡いピンク白などがあり花びらは水分が少なくかさかさした感じで、紙のような質感があり咲きながらにしてドライフラワーになっているかのような様相です。茎は細くてよく枝分かれし、草丈は50cmほどになります。花壇やコンテナ植えにして楽しんだり、切り花やドライフラワーとしても利用できます。

 切り花のほか、ドライフラワーにして楽しむことができます。満開になる少し前くらいに茎ごと刈り取ってばらけないようにしっかりと束ねて雨の当たらない風通しのよい場所で逆さまに吊して乾燥させます。満開になってからだと刈り取った後も生長が進んでタネができて肝心の花がなくなってしまうことがあります。また、ある程度花が開いていないと花首がしっかりと固まっておらず未熟でそこから腐ってしまうことがあります。
 きれいなドライフラワーを作るには収穫する時期と天候がポイントとなります。晴れた日が続くと乾燥が早く、きれいに仕上がりやすくなります。

 日当たりのよい環境を好みます。やや耐寒性が弱く0〜5℃程度の気温が必要です。冬は室内の日当たりのよい場所、寒風や霜の避けられるベランダなどで育てます。花壇に植えたい場合は、植え付けた後にビニールトンネルなどで保温するか、春までビニールポットなどで育苗して暖かくなるのを待って植え付けます。

 乾燥気味を好みます。発芽直後〜苗が小さい時期やつぼみが出はじめる頃は水切れに気を付けた方がよいですが、それ以外は水をやりすぎないようにしましょう。
 肥料が多いと株が軟弱に育ちやすいので、肥料はできるだけ控えめにします。肥えた土であれば特に肥料を与える必要はありません。鉢やコンテナ植えにする場合も、用土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込んでおき、生育を見ながら液体肥料を与えます。

 水はけが良く、腐葉土などの腐植質に富んだ土を好みます。また、酸性土壌を嫌い弱アルカリ用土でよく育ちます。植え付ける前に用土に石灰を混ぜ込んでおきましょう。

 一年草で花が咲いた後に枯れてしまうため、一度植え付けると植え替える必要はありません。寒さに弱いので花壇など屋外への植え付けは春以降に行います。

 タネをまいてふやします。適期は9〜10月ですが、発芽適温がおよそ15度と低めなのであまり早くまきすぎないようにしましょう。タネは大きめで扱いやすいですが、表面が綿毛で包まれておりそのままでは吸水しにくいです。タネと少量の砂を混ぜて袋に入れてこすり合わすように揉んで綿毛を切るか、一晩水につけて吸水させてからまきます。本葉が2〜3枚の頃にビニールポットなどに仮植えして苗を育てて、本葉4〜5枚の頃を目安に春に暖かくなったら植え付けます。
 寒冷地では厳寒期の育苗が難しいので春にタネをまいて育てます。その場合開花期は夏頃にずれます。一般地では春にタネをまいても暑さで生育が悪く、あまりよい苗ができません。


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