サルピグロッシスについて ペルー、アルゼンチン原産の一年草で主に夏に花を咲かせます。花の表面にはサテン生地のようななめらかな光沢があり、色は赤・ピンク・黄、紫などで網目模様が入るものが多く、全体的にサイケデリックで夜のネオンサインのような派手な雰囲気のある個性的な花です。花の直径は5〜6cm程度で先端の大きく開いたろうと状です。 夏の草花として親しまれているペチュニアに近い仲間で、花の形が何となく似ており、性質的には茎葉の表面に毛が生えていてがべとべととしているところや雨に当たると花びらが傷みやすいところなども似ています。別名のサルメンバナは花の色彩を猿の顔に見立てているのではないかと思います。
性質 高温多湿が苦手で夏に弱く、花が雨に当たると傷む。半耐寒性である程度の低温には耐える。 置き場所 風通しが良く日当たりの良い場所を好みます。花びらに雨が当たると傷んでシミができるので庭植えは不向きです。鉢やコンテナで栽培して、開花期は雨に当てないように日の差し込む軒下やベランダなどに移動させるのがポイントです。 用土 腐葉土などの有機質のたっぷり入った水はけのよい土が適しています。 水やり 土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。花に水がかかるとシミができますので水は株元から静かに与えます。 肥料 春〜夏にかけて月1〜2回液体肥料を与えます。肥料は控えめにし、やり過ぎには気をつけます。 タネまき タネまきの適期は4月〜5月、発芽温度が20-25℃と高めなので早くまかないようにします。 霜や凍結、寒風に気をつければある程度の低温にも耐え冬越しも十分可能なので、秋9月下旬〜10月上旬にタネをまいて育てることもできます。 その他、注意点 直前にナス科の植物を育てた用土で育てると充分育ちませんので気をつけましょう(連作障害といいます)。 ペチュニア…ナス科の中でもサルピグロッシスと近縁の植物。 ニーレンベルギア…ナス科の中でもサルピグロッシスと近縁の植物。 ’サ’からはじまる植物 ナス科 |
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