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病気 立ち枯れ病 ウドンコ病・害虫 アブラムシ
●耐寒性はありますが冬に市販されている鉢植えは温室育ちで寒さに弱い
●開花中は肥料を切らさないようにします
●水をよく吸うので水切れさせないように注意します

年末から鉢花として市場に出回る植物で、シネラリアというと語感が悪い(「死ね」に通じる)ので「サイネリア」の名前で売られていることが多いようです。キクに似た形の花をボール状に株一面に咲かせます。花色はカラフルで、紫、赤、ピンク、白、青などがあり、花の大きさも2cmくらいの小輪から8cmを越える大輪種まで様々です。もともとは毎年花を咲かせる多年草に分類されますが高温多湿に弱く夏前にはたいがい枯れてしまいますので、一年草として扱うことが多い。寒さにはある程度耐えるのですが霜や寒風に弱いためプランターや鉢などで栽培します

花が次々と咲くので枯れてきた花はこまめに摘み取って、次の花が咲きやすくしましょう。一通り花が咲き終わったあとに花茎を根元から切り、肥料を与えて育てるともう一度花が咲きます
アブラムシが非常につきやすく、うっかりすると葉や茎にびっしりとつきます。予防のためにオルトラン粒剤(細かい粒状で土の上に直接まいたら成分が根に吸収される薬剤。オルトランでも水に溶かして使うタイプなどもありますので間違わないようにしましょう)を土にまいておきます

日当たりを好みますので充分日光に当てて育てましょう。タネから育てたり苗を購入した場合は11月いっぱいまでベランダなど外の良く日の当たる場所で栽培します。寒さにはある程度耐えられますので12月以降も霜や寒風の当たらない軒下やベランダなどで栽培できます。夜間に冷えるようならその時だけ室内に取り込みましょう。その方が寸のつまったしっかりとした株に育ちます。寒冷地では12月以降は室内の日当たりの良い場所で栽培します
花の咲いている鉢植えを購入した場合、ほとんどのものが温室で栽培されているものなので寒さに対する抵抗力が弱く外においておくと枯れてしまいます。室内の日当たりの良い場所で管理しましょう。ただし、暖房の効いた部屋においておくと土が乾燥しやすい上に花の寿命も短くなってしまいますので避けましょう

水をよく吸うので、水切れをおこしやすい。特に開花中の株は水をよく吸います。土の表面を触ってみて半乾きになった状態ならたっぷりと水を与えます。その際はなに水をかけると傷んでしまいますので株元に静かに水を与えるようにします
肥料を絶えず必要とします。肥料は土にあらかじめゆっくりと効くタイプの肥料を少量混ぜ込みます。追肥は10日に1回液体肥料を与えます。生育中に肥料を切らすと花つきが悪くなり、花の大きさも小さくなります。開花中に肥料が切れるとせっかくたくさん付いたつぼみが開かずに枯れてしまうこともありますので肥料は切らさないようにしましょう

有機質に富んだ水もちの良い土を好みます。赤玉土(小〜中粒)5:ピートモス3:バーミキュライト2の割合で混ぜた土を使用します
一年で枯れてしまいますので植え替えの必要はありません。ただし、鉢花を購入した場合すでに根づまりをおこしているものが多いので、鉢の底から根が伸びてきている状態になっていたら鉢から抜いて、そのまま一回り大きな鉢に入れてすき間を新しい用土で埋めましょう
タネまきとさし芽でふやすことができます
タネまきは9月に行います。箱や鉢にばらまきして発芽するまで乾かさないように管理します。その後芽が出て、本葉が4枚以上になったらビニールポットにひとつずつ植え替えて大きくなったら鉢やプランターに植え付けます。タネから育てると花が咲くのは遅くなりますが耐寒性のあるしっかりした株に育てられます
さし芽の適期は5月頃です。花茎をばっさりと切り落としたあとに株元から出てきた芽を手でかき取って湿らせた赤玉土に挿しておくと根がでてきます。大きくなっていくにつれて一回りずつ大きな鉢に植え替えて育てていきます。その際肥料も欠かさず与えます。この方法だと夏越しをさせなければいけませんので、タネから育てるよりも多少管理は難しくなります。夏はできるだけ風通しの良い半日陰の場所で管理しましょう
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