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ソープワート(サポナリア)の育て方

ヒメサボンソウナデシコ科 学名:Saponaria officinalis  用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよい)

草丈は50cm~90cm、地下茎を伸ばして年々外側へと広がっていきます。主な開花期は初夏~秋で、茎の頂点近くにある葉の付け根から短い枝を出してまとめて花を付けます

栽培カレンダー
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開花期
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植え付け
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肥料
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季節・日常の手入れ
手入れ
草丈が高くなり倒れやすいので支柱を立てます。花は枯れてしまったら花穂の下から切り落としましょう。

利用
洗浄能力と繊維などの生地再生効果があり、魚毒性。根を煮出した液体がニキビなどの皮膚疾患に効果があるそうですが毒性があり粘膜(目や口)につく危険なので、知識や経験がない場合は鑑賞するにとどめておきましょう。

日当たり・置き場所  ポイント 
日当たりのよい場所を好みます。あまり日の当たらない場所でもよく育つのですが花付きが悪くなります。冬は自然と地上部が枯れて根だけの状態で越します。その状態ですと-15℃くらいまで耐えられるので、特に防寒対策を行う必要はないでしょう。

生育が旺盛で大きくなるので、鉢植えでの栽培はあまり適しているとはいえません。地下茎が横に広がって、他の植物の領域まで侵食・占領してしまうことがあります。そういう場合は株分けを行って他の場所に植えるか、囲いなどを設けて広がらないようにします。また、魚毒性がありますので池の近くに植えない方がよいでしょう。

水やり・肥料
やや湿り気のある土を好みます。かといって水を必要以上に与える必要はありません。土の表面が乾いているのを確認したらたっぷりと与えるようにしましょう。真夏は土が乾きやすいので注意。

肥料は植え付ける際にあらかじめ油かすなどを元肥として混ぜ込んでおきます。追肥としてときどき液体肥料を水やり代わりに当たるとよいでしょう 。

用土
水もちの良い土であれば土質はこだわらずどこでも育ちます。鉢植えで育てる場合は赤玉土(小~中粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を利用します。

植え替え・植え付け
大きくなりすぎた場合は株分けも兼ねて植え替えます。

ふやし方
株分けでふやすのが一番簡単です。掘り上げた株を芽を確認して数株に切り分けてそれぞれを間隔を開けて植え付けます。1株ずつがあまり小さくならないように注意しましょう。その際に傷んでしまった根を取り除いておきます。適期は新芽が伸びてくる4月中旬頃か花後の9月頃です。

さし木でふやす場合は生長期の5月から花の咲く前の7月までです。元気な枝を先端から10cmほどの長さに切り取り土に挿します。
タネまきの適期は4月か9月です。発芽するまで乾かさないように気を付けましょう。

かかりやすい病害虫
特にありません。

まとめ 
生育が旺盛で横に広がるので花壇を占領されないように気を付けましょう
やや湿り気味の土を好みます
倒れやすいので伸びてきたら支柱を立てます

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