DATE : 04/11/23(火) 10:08
NAME : ぽーさん
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U R L:
やっぱり根腐れっぽいですね〜。
> 水やりは夏からほとんど自然に任せ雨のみでしたこれがまずかったんでしょう。
お住まいの地域がわかりませんが、ここ千葉でも今年の秋は雨が多く、鉢の土がなかなか乾かなかったです。うちではシャコバは軒下に置いているので無事でしたが、雨のかかる場所にあったガーデンシクラメンは、せっかく夏越ししたのに2株ダメになっちゃいました(涙)。
はなこさんのシャコバの鉢も、過湿ぎみになっていたのでは? 親株のほうは、根がしっかり育っているので障害が出ないですんだけど、挿し木苗のほうはまだ根もひ弱で、それに耐えられなかったんでしょうね。
トピ一覧のページから、このヤサシイエンゲイのTOPに戻り、シャコバサボテンの育て方をもう一度、確認してくださいね。水やりに、かなりのスペースをさいているでしょ?
シャコバサボテンの水やりは、自然まかせじゃダメ。成長段階に応じた、メリハリのある水やりが必要なんです。(ちなみに秋に断水するのは、つぼみをたくさんつけるためのテクニック。本来は成長期ですから、私はその年に挿したチビ苗は株の充実を優先させて、断水はしません)
で・・・はなこさんのシャコバの対策ですね。
根腐れ対策は通常、「根を確認して植え替え」ですが、気温が下がってきた今の時期、これは危険な賭けになります。また、根腐れの程度が軽ければ、春までもってくれる可能性もありますので、しばらく静かに養生させてみてはどうでしょう?
室内の、レースのカーテン越しに日光があたるような暖かい場所(ただし暖房の直撃は避ける)に移し、水は「土の表面が乾いたら、2日ぐらいしてから、たっぷり」やってください。
つぼみが落ちるかもしれませんけど、緊急事態ですから、しょうがないですね。花を咲かせるのはすごーく体力を消耗する作業ですから、ホントだったら「つぼみは取ってください」と言いたいくらいです。でも、根腐れの程度が軽ければ、じきに回復して開花の体力が戻る場合もあり得ますので・・・。(チビ苗に咲く花って、ほんとに可愛いんですよね)
上記のように養生させても葉の変色がとまらず、どんどん元気がなくなるようなら、ダメモトで植え替え、かなあ。
幸い親株は元気とのこと。管理がよければシャコバは何十年も生き延び、いくらでも挿し木できますから、大事にしてやってください。