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ストレリチアの育て方

ストレリチアバショウ(ゴクラクチョウカ)科 学名:Strelizia 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよいほう:3℃以上)

南アフリカに4~5種が分布します。大半は毎年花を咲かせる多年草ですが、草ではなく木になるものもあります。種によって大きさは異なりますが、おおむね大型で草丈は1m~大きなものでは10mを越します。

栽培カレンダー

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植え付け
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肥料
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季節・日常の手入れ
花がら摘み
1つの苞(花茎の先端の鞘のような部分)から通常2~3輪の花を順次咲かせます。枯れた花は取り除きましょう。ひととおり咲き終わったら、花茎を付け根から切り落とします。

日当たり・置き場所  ポイント 
日当たりのよい場所で育てます。春から秋の気温が高い時期は屋外でたっぷりと日に当てて育てましょう。日照不足になると葉の軸が細くなって葉全体が垂れ下がってくることがあります(このような状態を「株が徒長する」と言います)。また、花付きも悪くなります。観葉植物として室内二億場合も、できるだけよく日に当てて、しっかりとした丈夫な株に育てましょう。

耐寒性は強く越冬温度の目安は3℃前後、軽い霜程度なら耐えます。暖地なら露地植えも可能です。地域にもよりますが、冬は寒風や凍結を避けるために、日当たりのよい室内に取り込んだ方がよいでしょう。

水やり・肥料
根が水分をたっぷり蓄えられるような構造(多肉質)になっており、乾燥に強い植物です。春から秋はよく生長するので、土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は寒さで成長が鈍るので、水やりの回数を減らして乾かし気味に管理します。

肥料は春から秋の間に2回~3回、ゆっくり効くタイプの固形肥料を適量与えます。

用土
水はけのよい土が適しています。 赤玉土(中粒)5:パーライト3:腐葉土2で混ぜた用土など。

植え替え・植え付け ポイント
株が大きく成長して鉢がきゅうくつになったら、植え替えます。根が太くてしっかりしているので、元気に成長している株は鉢を内側から割りかねないほどパンパンに張ることがあります。プラスチック鉢に植えていてその状態になると、鉢からなかなか抜けないことがあります。

植え替えは春から秋の気温が高い時期なら特に選びません。鉢から抜いた株はまわりの古い土を軽く落として、一回り大きな鉢に植え替えます。根を傷めてしまう(折れてしまうなど)と、その後の生育が悪くなるので根は丁寧に扱いましょう。それ以上鉢を大きくできない場合は、株分けをします。

ふやし方
タネまきと株分けができます。

株分けは、作業する1週間くらい前から水を切り、(乾かすと土がほぐれやすく株分けしやすくなります)鋭利なナイフなどで株の根元に切り込みを入れて株を分けます。それを一つずつ新しい用土で植えていきます。

かかりやすい病害虫
害虫 ナメクジ カイガラムシ

ナメクジは新芽などを食害するので、誘殺材を用いて駆除します。カイガラムシは植物の汁を吸って生育を阻害します。薬剤が効きにくいので発生が少ない場合、こすり落として駆除します。

まとめ 
一年を通してよく日に当てて育てます
乾燥には強いが、生育期はたっぷり水を与えます。
越冬温度は3℃前後

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バショウ科