ヤサシイエンゲイ

トーチ状の燃えるような赤い花

ストロベリーキャンドル

ストロベリーキャンドル
科名:マメ科
学名:Trifolium incarnatum
別名:クリムソンクローバー オランダレンゲ ベニバナツメグサ
原産地:ヨーロッパ
草丈:20cm-50cm
開花期:4月-6月

難易度バー バー バー バー バー (やさしい)
耐寒性バー バー バー バー バー (ふつう)
耐暑性バー バー バー バー バー (ややよわい)

ストロベリーキャンドル

クローバー(シロツメグサ)の仲間で、花の咲いていない時期は見分けづらいです。冬は寒さに耐えるかの様に低く葉を広げていますが、春になると茎を伸ばし先端に細長い真っ赤な花を咲かせます。その花の姿からストロベリーキャンドルの名前があります。別名のクリムソンクローバーやベニバナツメグサは「赤い花が咲くクローバー」という意味でしょう。

本来は毎年花を咲かせる多年草ですが、暑さに弱く日本では夏に枯れてしまうために一年草として扱います。緑肥(†)植物として育てられることもあります。また、白い花を咲かせる品種もあります。

†緑肥…生育中の植物(枯れていない)を土にすき込んで肥料にする

育て方

栽培カレンダー

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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タネまき
    バー バー       バー バー
肥料
  バー バー            

日当たり・置き場所
日当たりと風通し、水はけのよい場所が適しています。

水やり・肥料
苗のうちや、植え付け直後は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。一度根づくとある程度の乾燥にも耐えるので、乾かし気味に管理します。

マメ科植物特有の根粒菌が根に住んでおり、肥料の要素のひとつである窒素分を合成することができます。下の方の葉が黄色く変色していたら薄めの液体肥料を与えますが、元気に育っている場合肥料はほとんど必要ありません。

かかりやすい病気・害虫
特にありません。

植え付け・用土
横に広がるので株と株の間は20~30cmの間隔をとって植え付けます。

ふやし方
秋に箱や浅鉢にタネをまいて間引きながら苗を育てていきます。ある程度の大きさに育ったら鉢や庭に植え付けます。小鉢に仮植えして、春に植え付けを行っても良いでしょう。ある程度冬の寒さに当てないと花が咲かないので屋外で育てます。苗が小さいうちは簡単な霜よけを行います。春にタネをまいた場合、葉はよく茂りますが上記の理由で花が咲かずに夏に枯れてしまうこともあります。寒さの厳しい寒冷地では春にタネをまきます。

手入れ
タネを採らないのであれば花が咲き終わった茎は切り落とします。そうすることで株の消耗を防ぎ花を長く楽しむことができます。

暑さに弱く、夏頃には暑さで枯れてしまいます。毎年楽しみたい場合は花後にできるタネを採取して保存しておき秋にまいて育てなおします。タネができた状態の花穂が雨に濡れるとそのまま発芽してしまうことがあるので、タネは早めに採りましょう。

ポイント
・丈夫だが暑さに弱い
・肥料はあまり要らない
・寒冷地以外は秋にタネをまく

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