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デンドロキルム>>デンドロキルムの育て方
小さな花が行儀よく並ぶ
■デンドロキルム
 ラン科  ラン  原産 熱帯アジア

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期                
植えつけ                  
肥料の時期    
----- ×庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢(プランター)
7℃以上 ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
10〜20℃ ×生け垣

かかりやすい病気・害虫
病気 ウイルス病/害虫 ナメクジ
ポイント
冬でも最低7℃、できれば10℃以上の気温を保つ
●植え込み材料がある程度乾いてから水を与える
●冬をのぞいて直射日光には当てない
こんな花です
 約150種類が熱帯アジアに分布するランです。丈夫で育てやすく、さほど手間をかけなくても花が咲きます。花は花茎に沿って2列に行儀良く並んで咲きます。花色は、白、黄色などで香りをはなつものが多く花立ちがよく、一つの株から同時に何本もの花茎を出すこともあります
日常の手入れ
 花が枯れてきたら花茎の根元から切り取ります。デンドロキルムは比較的ウイルス病にかかりやすいランで、かかると葉に黒い斑点が現れて生育が衰えます。しかもこの病気は治らないので植物を捨ててしまうしか方法がありません。花茎を切るときや株分けのときに使用する器具が原因になることも多いのではさみやナイフを使用する際は消毒(刃先を焼くとか)してから使用するようにしましょう
日当たり・置き場所
 一年を通して半日陰どもよく育ちます。というかそっちの方がこの植物にとっては環境がいい。冬はそれほど日射しが強くないので、ガラス越しの日光に十分に当てたほうが花つきが良くなります。春、秋は30%夏には60%の日除けが必要です。特に夏の直射日光に当てると葉が黄色くなり株が弱ります
 置き場所は、春は4月頃に外に出します。風通しのよい木陰が理想的ですが、観葉植物の陰にや日の射し込むたな下などでもいい。冬は7℃程度の気温があれば越せますが、13℃以上の気温が保てれば花が早めに咲き、新芽の生育のスタートも早い。
水やり・肥料
 少し乾かし気味の方がよいので、植え込み材料の表面が乾いてから水を与えるようにします。いつも鉢の中が湿った状態だと根が腐ってしまうおそれがあるので良くない。冬は生育がにぶるので、水やりの回数を減らして乾かしぎみにします。ただし、冬も春や秋のように気温が十分に保てるのであれば生育はさほど鈍りませんので、気持ち水やり回数を減らす程度にします
 肥料は4月から6月に1回、洋ラン用の固形の肥料を鉢の上に置きます。新芽の近くに置くと新芽が傷むので、新芽と逆の場所に置きましょう。同時に4から9月二月に1回液体肥料を与えます
用土
 水ゴケを使用します。水ゴケはじゅうぶんに水を吸わせてから使用しましょう
植え替え・植えつけ
 植え替えは新芽が伸びてきてから行います。だいたい4月から6月頃になります。植え替えの目安は鉢の中からバルブ(茎のこと)がはみ出してきたり、鉢の中に根がびっしりと張ったら行います。同時に株分けもできますが、しない場合は一回り大きい鉢に植え替えます。枯れた根や傷んだ植え込み材料はキレイに取り除いてから植え替えましょう。ウイルス病にかかりやすいのでピンセット等の器具を使用する場合は消毒してから使いましょう
タネまき・ふやし方
 株分けで増やせます。しかし花自体が地味なので、大株に育てた方が見栄えがします。株分けする場合は必ず1株に新芽が1つ以上付くようにして分けます。あまり細かく分けすぎると次の年に花が咲かない場合があるので考えて株分けしましょう


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