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ト行トリトニアトリトニアの育て方
■トリトニア 科名 アヤメ科 原産 南アフリカ・熱帯

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トリトニアは『風見』を意味する『トリトン』というラテン語に由来し種によって雄しべの出方がまちまちでこの名が付けられました。また、トリトンはギリシア神話では海王ポセイドンの娘、海の女神の名前です。ヨーロッパでは品種改良が進んでおり品種名などもつけられていますが、日本で改良された品種の多くは品種名がつけられていません

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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4
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6
7
8
9
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11
12
花の咲く時期                    
植え付け時期                      
肥料の時期          
25℃↑で休眠 △庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢
霜に注意 ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
5〜20℃ ×水栽培


病気 灰色カビ病・ 害虫 
灰色カビ病は菌によって起こされる病気で、感染すると葉や花などの柔らかい部分にシミができ、それが広がっていって腐ってかびが生えます。春〜梅雨時期など、多湿の時期に発生しやすい病気です。風通しをよくして花や葉に水をかけないようにして予防しましょう

●花や葉に水をかけない(灰色カビ病予防のため)
●冬期は霜に注意
●休眠中は水を断ちます

トリトニアは熱帯、南アフリカに約30種類が分布し、透き通るように薄い花びらがあでやかな育てやすい球根植物です。日本ではあまり幅広く栽培されているイメージはありませんが、ヨーロッパでは品種改良が進んでいます。
主に栽培されているものはトリトニア・クロカタとそれらの園芸品種で、秋に球根を植え付けると翌年の4〜5月頃に花を咲かせます。あまり耐寒性がありませんので、鉢やプランターに植えて霜の当たらない場所で栽培することが多いです。園芸品種は原種に比べると花が大きくて茎が長く、花色も豊富でオレンジ、白、クリーム色などがあります。


 花が枯れてきたら、花茎を根元から切り落とします。花茎をそのままにしておくと球根の栄養が花茎の方に回ってしまい、球根が消耗します。ですから翌年も元気に花を咲かせるため球根の消耗を押さえる意味で花茎を切ります。
 葉は花後に球根に栄養を蓄えるために大事ですので、自然に枯れてくるまで切らないようにしましょう

 暖地では庭植えでも冬越し可能なのですが霜に当たると枯れてしまいますので、室内に取り込むなり、霜の心配のない屋根のある場所に置いて育てます。トリトニアの生育時期は日本では冬になりますが、この時期にある程度の気温と、適度な湿度が必要です。できれば冬期でも5℃以上の気温が保てるのが理想的です。また、生育時期に十分に日光に当てて育てることも大事です。トータルすると日当たりがよく、霜の心配のない場所が適しています
 気温的が25℃を越すと自然に葉が枯れて休眠に入ります。多少差がありますがだいたい、6月〜9月は休眠します。休眠時期は雨の当たらない風通しの良い日陰におきます。球根を掘りあげる必要はありません。植えっぱなしのまま鉢ごと管理します。

 生育期間中は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。乾燥させすぎないように注意しましょう。また、灰色カビ病の予防のために葉や花に水をかけないように、そっと葉をよけて株元に水を与えるようにします。葉が枯れて休眠に入ったらいっさい水を与えずに乾燥させます。
 肥料は生育期間中に与えます。新芽が出てから葉が枯れるまで月に1〜2回、1000倍に薄めた液体肥料を与えます

 水はけがよく腐植質に富んだ土が適しています。赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使います。腐葉土を1割ほど減らしてバーミキュライトを足しても良いでしょう

 一度球根を植えると球根が増えて混み合わない限り植え替える必要はありません
 植え付けの適期は10月の上旬〜中旬です。5号鉢(直径15cm)に7〜8球が植え付けの目安です。球根には3cmほど土をかぶせて芽が出るまで明るい日陰で管理し、芽が出たらよく日光に当てます

 球根が自然に増えてきますので、混み合ってきたら分球をします。2年に1回は分球をかねた植え替えを行います。掘りあげて球根を分けて植え付けます。作業は10月の上旬〜中旬に行います

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