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ゆえです。
>これが有名なアンギョカンザクラですか
>植木の本場の安行を代表する桜、品のいい花ですね。
安行寒桜って、有名なのですか?
地元にいても、そういうことは全く知らず、
カメラを持つようになって、初めて、この品種を知りました(^^;
>もう片方の親がオオシマザクラ(桜餅の葉っぱの木)なら
>すばらしい匂いがするでしょうね
これは、ぜひとも、葉桜の頃と、落ち葉の頃に確認に行って見ます。
>私もソメイヨシノが本当に怖いです。
Sub-Rosaさんも稀有な方ですねぇ(笑)
こういう方に、初めてお会いしましたよ。
やはり少数派とは言え、いるものなんですねぇ。
>泉鏡花に贅沢な挿絵を付けた豪華本を鏡花本と呼びますが
>その中の幽霊画のイメージがソメイヨシノで
>確かにソメイヨシノの下には死体が埋まっていそうな雰囲気がありますね。
不勉強で、鏡花本については、全く知りませんでした。
確かに、この挿絵は怖いですね。
私は、このソメイヨシノの満開の頃、必ず読むものに、
梶井基次郎「桜の樹の下には」と、坂口安吾「桜の森の満開のした」があります。
桜色の空間を思いながら、恐怖を楽しんでいます。
しかし、最近はもっと軽い物を詠むことが多くなり、
柴田よしき「ふたたびの虹」に収められている「桜夢」、
同じく柴田よしき「桜さがし」に収められている「桜さがし」
北森鴻「花の下にて春死な無」内「花の下にて春死なむ」
同、「桜宵」内「桜宵」も加わるようになりました。
これらは、短編ミステリー(コージーミステリ)です。
桜を愛でるのは、何も桜の下に行くことだけではないと、
常々思っている、私の桜の愛で方です。
「桜の開花北上リレー」とは、直接関係ないことを書き込んでしまいました。
Sub-Rosaさん、お許しを
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