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やまとさんがお書きになっていた「青いカーネーション」ですが・・・
おととい深夜のとんでもない時間に、NHK教育テレビで『科学タイムトンネル』とかいう番組を見ていたら、突然この花の話が出てきました。遺伝子組み換え技術の一例として取り上げられたんですけどね。
青いカーネーションは、ペチュニアの青色遺伝子を組み込んでどうたら・・・って話でした。
それでふっと思い出したのですが、サントリー・青い花・遺伝子組み換えといえば、去年話題を呼んだ「青いバラ」。あっちはたしか、パンジーの青色遺伝子を組み込んだのではなかったかな・・・と。
検索してみたら、ちゃんと公式サイトに書いてありました。
http://www.suntory.co.jp/company/research/blue-rose/
この「〜開発の歴史」ってところで、カーネーションのことにも触れています。
これによると、青いカーネーションは97年からもう販売してたんですね。
私が近くの花屋さんで見たのも、してみると、このムーンダストの初期の花だったのでしょう。
発売からけっこう時間がたっているわりには、あまり見かけないのはナゼかしら・・・?
希少価値を保持するために、生産や販売を制限してきたのかな?
なんて、ちょっと考えてしまいました。
青いバラは2007年から発売予定だそうですが、カーネーション以上に、出回る数は少ないかも。
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