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アングレカムの育て方

アングレカムラン科 学名:Angraecum 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)~
バー バー バー バー バー(むずかしい)
耐寒性 バー バー バー バー バー(よわい:10℃以上)

マダガスカルを中心として、熱帯アフリカにおよそ200種類が分布するランの仲間です。草丈は種によって大きく違い、10cm足らずの小型種から1mを超す大型種まであり多様です

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
    バー バー バー バー            
植え替え
      バー バー バー            
肥料
    バー バー バー バー バー バー バー    

季節・日常の手入れ ポイント
10℃以上の気温があれば冬越し出来ますが、冬も元気の育てるためには15℃-18℃あった方がよいです。秋に出来た花芽も気温が低いと生長せず、開花が春以降にずれ込みます。

10℃とは株が弱らずに生き残るボーダーラインと考えてください。それ以下だと葉が黄ばんで枯れ、5℃程度では枯死する可能性が高いです。弱った株はその度合いにもよりますが、回復まで時間がかかります。

5月頃に休眠から覚めて生長を始めますが、生育が盛んになるのは6月以降と考えてよいでしょう。気温が25℃を超すと目に見えて生長スピードが増し、葉や根をぐんぐん伸ばします。

高温環境下で育つランで、日本の気候では生育期間が比較的短いです。その短い期間に適度な日射しと水を与えて充実した株に育てることがコツです。秋頃に花芽が出来ますが、生育期の管理が花芽形成に大きく影響します。

日当たり・置き場所
初夏~秋にかけては屋外の風通しの良い場所に鉢を吊して栽培します。強い直射日光に当てると葉が黄ばんだり、部分的に枯れてしまうので夏は30%~50%の遮光が必要です。木陰でもよいのですが、あまり日陰だと丈夫に育たないので加減に注意しましょう。

寒さに弱いので、最低気温が15℃を切る頃に室内に移動させます。春も15℃を上回るようになれば戸外に移します。冬の詳しい温度管理については上記「季節・日常の手入れ」を参考に。

水やり・肥料
生育期は土の表面が乾いたらたっぷり水を与えます。特に気温の高い時期はよく成長するので、回数を多めにたっぷり与えます。冬の間は休眠しているので回数を減らし乾かし気味にします。乾燥には比較的強く、水不足で失敗することは少ないです。むしろ過湿に弱いので、休眠期は水のやり過ぎに気をつけます。

肥料は生育期の春~秋にかけて1000倍に薄めた液体肥料を週1回与えます。

用土
水ゴケを用います。

植え替え・植え付け
春、生長期に入って新しい根が伸びてくる頃が植え替え適期です。小苗は毎年、花を咲かせる大きさの成株は2年に1回を目安に植え替えます。

生育のよい株は上の方からもよく根を伸ばしますが、無理矢理曲げて鉢に収めずにそのまま放置してかまいません。元気な株は空中によく根を伸ばすもので、それがふつうです。

ふやし方
子株がでてくる品種はある程度子株が大きくなってきたら親株から切り離し植え付けます。

かかりやすい病害虫
特にありません。

まとめ 
生育期は水をたっぷり
夏は強い日射しは避けて、半日陰に置くか遮光します
最低10℃、出来れば15℃保つことが必要

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