ヤサシイエンゲイ

ユニークな花形と原色の花色

アスクレピアス

アスクレピアス
クラサヴィカ
科名:ガガイモ(キョウチクトウ)科
学名:Asclepias
和名:トウワタ
原産地:北アメリカ アフリカ
草丈:50cm~1m
主な開花期:6月-9月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(育てやすい)

くわしい育て方

アスクレピアスとは

アスクレピアスは北アメリカ、アフリカを中心に100種以上が分布する、毎年花を咲かせる多年性の草花です。その中でも園芸で親しまれているのは、クラサヴィカ種とツベロサ種の2種です。春か秋にタネをまいて初夏~秋に花を楽しみます。クラサヴィカは寒さで花後に枯れてしまうことも多く、春にタネをまく一年草として扱うこともあります。

やや大型の草花で、花壇などにまとめて植えたほうが見栄えがしますが、鉢植えでも楽しめます。

草丈は1mほどになり、夏~秋にかけて茎の先端にはねつきの羽のようなかたちをした花をさかせます。花後には先端のとんがった細長い果実が上向きに付きます。果実は熟すと中からはじけてタネと光沢のあるシルクの糸みたいなものがぼわっと出て来ます。糸みたいなものは「冠毛(かんもう)」と言い、タネにくっついています。わかりやすい例では、タンポポの綿毛も冠毛です。和名のトウワタ(唐綿)はこの冠毛に由来すると言われています。

アスクレピアスの由来は諸説あり、ギリシャ神話に登場する医学の神アスクレーピオスもしくは紀元前ローマの医師アスクレピアデスから来ているとされています。これは一部の種が薬に用いられたからのようです。

品種

クラサヴィカ〔A. curassavica〕
和名トウワタ。日本には1842年(天保13年)に渡来したと言われている。花色は赤と橙のツートンカラーでかわいらしい。寒さに弱く7℃以下では枯れる。

ツベロサ〔A. tuberosa〕
和名ヤナギトウワタ。葉のかたちが細長く、柳のようなのでこの名前がある。花壇や鉢植えの他、水揚げがよいので切り花としても利用される。花の色は橙。寒さに強く-15℃程度まで耐える。

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ガガイモ科
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