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アスクレピアス>>アスクレピアスの育て方
■アスクレピアス 科名 ガガイモ科 多年性 草花 原産 北〜南アメリカ アフリカ
アリッサム画像クリックで拡大
アスクレピアスは主にオレンジ、黄色の花を咲かせる草花です。草姿は似ているが耐寒性の全く異なる2種類の品種に分けられます。「クラサヴィカ」という品種は気温が7℃以下になると枯れてしまいますが、「ツベロサ」という品種は大変寒さに強く−15℃まで耐えます。(そのほかの特長は「詳しい育て方」に載ってます)。育ててみようと思われる方は、この「耐寒性の全く違う品種が2つある」ということを理解して購入する際は品種ラベルをよく見て選びましょう。

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
花の咲く時期  
種まき(植え付け)時期
肥料の時期            
----- ◎庭・花壇
耐寒温度 ○鉢(プランター)
-15〜7℃ ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
15〜25℃ ×水栽培


病気 ・害虫 アブラムシ

●品種によって耐寒性のあるものと、ないものがある
●日当たりを好みます
●耐寒性のない品種は春にタネをまきます

 アスクレピアスは約100種類が世界に分布している植物です。茎や葉を傷つけると乳白色の汁がでてきます。日本でも一般に見かけるのはすっきりとした黄色の「ツベロサ」とオレンジ色と黄色のコントラストが美しい「クラサヴィカ」という2つの品種です。どちらも草丈、花の大きさ、ともにほとんど同じですが、園芸品種としての扱い、耐寒性が全く異なります。下の図をよく見てもらうと理解してもらえると思います。そのほかの性質はほとんど同じなので、タネや苗を購入するときは品種名をよく見て選ぶようにしましょう

ツベロサ
クラサヴィカ
耐寒性あり(−15℃まで)
耐寒性なし(7℃以上)
タネは秋にまく
タネは春にまく
秋まき多年草もしくは1年草
春まき1年草

 花が咲いたあと、タネを採る目的がなければ花房ごと下の茎で切り取りましょう。また、枯れた葉はそのまま付けておかずにこまめに取り除くようにします

 日当たりのよい場所を好みます。耐暑性はどの品種も同じくらいあるので、真夏の直射日光に当たっても大丈夫です
 耐寒性のない品種は秋には枯れてしまいますが、耐寒性のある品種は冬を越すことができます。−15℃まで耐えるのであとは寒風の強くあたる場所を避け、霜柱で根が持ち上がらない程度に地面に腐葉土などを敷いておけば大丈夫。それらの心配のない場所では特になにもしなくていいです

 4月〜10月は花も咲き茎、葉もよく伸びる生育期です。土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えましょう。冬は生育期よりも控えめに与え、乾かしぎみにします。冬は生育が鈍くそれほど水を必要としないからです
 肥料は植え付ける際に、ゆっくりと効く肥料を土に混ぜ込みます。4〜10月は10日に1回の割合で液体肥料を与えます(ただし真夏は肥料を与える必要ありません)

 水はけがよく、肥沃な土を好みます。具体的には地植えの場合腐葉土を多めに入れます。鉢植えやプランター植の場合は、赤玉土6:腐葉土4の割合の用土を使用します

 耐寒性のある品種は植えっぱなしにしていると株が混み合ってきて花つきが悪くなるので、2〜3年に1回植え替えが必要です。植え替えは暖かくなり新芽がでてくる4月が一番いいです

 タネまきと株分けができます。タネはホームセンターなどで購入することもできますし、家で咲いた花のものを採取して、まくこともできます。耐寒性のあるものは9〜10月、そうでないものは3〜4月にタネをまきます。発芽して苗が育ってきたら植え付けを行います。鉢植えにする場合は直径18cmくらいの鉢で一株、庭植の場合は苗と苗の間を20cmはなして植え付けます
  株分けは植え替えと同時に行います。土をよく落として、新芽の位置を確認して、一つの株に必ず一つは新芽が付くようにして株を分けます。ナイフを使用する場合は、刃先を火であぶって消毒してから使用しましょう(滅多にないですが、切り口から雑菌が入ることがあるのです

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