バラエティー豊かなキク科の草花
アスター(エゾギク)
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科名:キク科学名:Callistephus chinensis和名:エゾギク原産地:中国北部草丈:15cm〜90cm主な開花期:7月-8月栽培難易度:
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アスターとは
中国北部の冷涼な乾燥地帯を故郷とするキク科カリステフフ属の草花です。カリステフス属は一属一種でカリステフ・キネンシス1種のみで構成されています※1。キク科には別にアスター属※2がありますが、本種はそちらとは近いものの別属になります。
春にタネをまいて夏-秋に花をさかせてその後枯れる、春まき一年草として扱うのが一般的です。開花期がちょうどお盆の頃に当たり、切り花として持ちも良いので日本では夏の供花としてよく利用されます。茎はよく枝分かれし、全体に剛毛が生えます。葉は卵形でフチに粗いギザギザが入ります。
切り花・花壇などに幅広く利用される草花で人気も高く、それゆえ改良された園芸種も豊富にあり、色・咲き方・花径・草丈はバラエティーに富んでいます。色は紫藤色、紅、ピンク、白などがあり、咲き方は八重咲きやポンポン咲きなどが見られます。花径は大輪種で15cm、小輪種で3cm-4cm、草丈は高くなるもので80cm-1m、低いものは20cm-30cm程度に収まります。ちなみに野生種(原種)は中心が黄色でその周りに暗紫色の花びらが並ぶ一重咲きで花径は5cm-6cm、草丈は60cm前後なのだそうです。
−由来・来歴-
属名のカリステフスは「美しい冠」を意味しタネに生えている毛(冠毛)が美しいところに由来します。
1731年にタネが原産地からパリに送られたのが栽培の始まりです。まず、フランスで育種が進み、次いでドイツからアメリカに渡って多くの品種が作られました。日本に来たのは江戸時代中期です。
※1園芸品種は除く。
※2アスター属…代表的なものに宿根アスターやシオンがある
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