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病気 立ち枯れ病 ・害虫 アブラムシ ウリバエ
ウリバエはオレンジ色の虫で花や葉を食べ荒らします。ほおっておくと大事なつぼみまで食い荒らされるのでスミチオンなどの殺虫剤をこまめに散布して駆除しましょう
●庭植えにした場合、8年は同じ場所にアスターを植えない
●酸性の土を嫌いますので植え付ける前に石灰を混ぜ込みます
●タネまきは春にまいた方が育てやすい

日本には江戸時代中期に伝わった植物でエゾギクという別名があります。アスターの魅力はなんと言ってもその多彩さにあります。花壇向きの品種や草丈の低い鉢植え向き品種、花の咲き方も大輪咲やポンポン咲、花色は白、ピンク、紫、赤などがあり、どれも美しい色彩です
多彩で多くの種類がありますが、茎の上の方から枝分かれする「ほうき立ち」系と株元から枝分かれする「枝打ち」系の2つに大きく分けられ、このふたつは雰囲気も草姿も大きく異なります。「ほうき立ち」系はほとんどが日本で「枝打ち」系はアメリカやヨーロッパで園芸改良された品種です
花の形や大きさなどはキクに非常に近いものがあるのでカラフルなキクと思ってもらうとわかりやすいでしょう

花が枯れてきたらこまめに手で摘み取るようにしましょう。枯れた花をつけておくと害虫が付いたりタネができてそちらに栄養をもっていかれるので花つきが悪くなることもあります
下の方の葉が蒸れて枯れることがあります。枯れた葉はそのまま付けておかずに取り除き、葉が枯れ上がるのは風通しが悪いのが原因なのでに混み合っている部分があれば葉を取り除ぞいて株の中まで風が通るようにしましょう

日当たりのよい場所で充分に日光に当てて育てましょう。日陰で育てるとどうしても茎が間延びして倒れやすく、弱々しくなり花つきも悪くなるなど、生育全体に支障を来しますので充分に日の当たる場所で丈夫な株に育てましょう
一年草で夏に花が咲いたあとに枯れるため、冬越しは必要ありません

やや乾燥気味を好みますが苗の状態で乾燥が続くと草丈が充分に伸びないうちに花が咲いてしまいます。つぼみが付くまでは土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにして、つぼみが見えてきたらやや乾燥気味に保ちます
肥料は植え付ける際にゆっくりと効くタイプの肥料を土に混ぜ込んでおきます。その後は追肥として速効性の化成肥料を1ヶ月に1回株元に与えるか、液体肥料を1週間に1回与えます。肥料はつぼみがたくさんつく頃まで続けます

水はけが悪い土と酸性の土ではよく育ちません。庭植えにする場合は腐葉土をよく混ぜ込んでおいて、植え付ける10日前に石灰をまいて土の酸性を中和しておきましょう。また、アスターは連作を嫌います【※】ので一度アスターを庭に植えた場合、同じ場所では8〜10年アスターを育てることができません。育てても病気がでやすく上手く育たない場合が多いようです
【※】アスターは連作を嫌う…同じ場所で同じ植物を何回も植え付けると、生育が悪くなったり病気にかかりやすくなることで忌地(いやち)とも言います。特定の養分が土の中から欠乏することが原因といわれています。連作障害を防ぐ薬は一般ではありません。再び植えられるようになるまでの期間は植物によって異なりますがアスターはかなり長い方です
鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用します。鉢植えの場合も一度アスターを植えた土では上手く育ちません
一年草で花が咲いたあとに枯れてしまいますので植え替えの必要はありません
庭に植え付ける場合、苗と苗の間隔は15cm前後とりましょう
タネからふやします。タネまきは秋と春に可能ですが春の方が花が咲くまでの栽培期間が短いので病気や害虫の被害も受けにくいのでおすすめです。秋にタネをまいた方が花は少し早く咲きますが春まきでも気温が充分ありぐんぐん生長するためにそれほど大きく開花期間にずれは生じません
春まきは3月から4月に行います。平たい鉢や箱に土を入れてタネをばらまきます。発芽したら混み合っている部分を間引いて、本葉が3〜4枚になった頃にビニールポットに仮植えするか庭や鉢に植え付けます。庭やプランター、鉢がまだ空いていなかったら一度ビニールポットに仮植えして本葉が7〜8枚の頃までに植え付けるようにします
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