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アルストロメリア>>アルストロメリアの育て方
■アルストロメリア ユリ科 球根性 草花 原産 南米
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南米に約50種類が分布している球根性の植物で品種によって開花時期が大きく異なりますが、主に4〜6月に咲きます。花色はピンク、黄色、オレンジ色などがあり、花ビラの一部にスジ状の斑点模様がつくのが特長です。鉢植えや庭植えにして楽しむことができますが、耐寒性のない品種は庭植えには適しません。切り花としても人気のある花です


栽培データ一覧

最高温度

使用用途
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花の咲く時期  
種まき(植え付け)時期
肥料の時期            
----- ○庭・花壇
耐寒温度 ○鉢(プランター)
----- ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
10〜20℃ ×水栽培


病気 灰色カビ病 ・害虫 ハダニ
ハダニは高温で乾燥する時期に発生する害虫で、葉の裏について植物の汁を吸って弱らせてしまいます。肉眼では見えにくいですが、ハダニの付いた葉は針の先のような小さな白い斑点が無数にできます。ケルセンなどの殺ダニ剤を散布して駆除しましょう。水分のある場所には着かないのでときどき葉に水をかけて発生を予防しましょう

●品種によって異なる特性(耐寒性、耐暑性など)を理解する
●夏は涼しく、冬は凍らせないように
●雨に当たると花が傷みやすいので気をつける

 アルストロメリアは南米原産の球根性の植物で花びらの一部にスジ状の模様が入るのが特長で切り花としても人気の高い植物です。花色はピンク、黄色、オレンジ色などがあり、性質の違いから大きく分けて3〜4つの系統があります

◎アルストロメリアの主な品種とその違い◎
ペリグリナ 4〜6月咲 耐寒性が弱く草丈が低い。夏に休眠する
ドクターサルタ・ハイブリット系 4〜6月咲 耐寒性があり庭植えできる。夏に休眠する
ピンク・ハイブリッド 11〜2月咲 耐寒性が弱く草丈が低く鉢植え向き
オーランチアカ 6〜8月咲 耐寒性があり庭植えできる。草丈が高い
 基本的に耐寒性のない品種は鉢植えで育てます。耐寒性のある品種は霜に当てなければ枯れることがないので戸外で栽培が可能です。花の咲く時期も性質も大きく異なりますが、ここでは一番親しまれている4〜6月咲きで夏に休眠する系統のものを中心に紹介します


 枯れた花はこまめに摘み取りましょう。枯れた花をつけたままにしておくとタネができて球根が消耗してしまいます。他のものに比べて明らかに細くて色のうすい葉や茎は花つきが悪くなる原因になりますので取り除きましょう。花が咲き終わったあとの葉は自然に枯れたもの以外は刈り取らないようにしましょう
 花が咲く頃に草丈が伸びすぎて倒れそうになることがあります。草丈の高くなる品種は支柱を立てて倒れないようにすると良いでしょう

 春〜花が咲くまでの期間充分に日光に当てて育てましょう。花が終わった後に休眠にはいるので日光は必要ありません。鉢植えのものは風通しの良い日陰で、庭植えに場合は敷きワラなどを行い地温ができるだけ高くならないように注意しましょう。夏は涼しい方が球根にとって良い
 霜に当たると球根が弱るので霜よけのために敷きワラを行いましょう。暖地ではなにもする必要はありません。耐寒性の弱い品種は鉢植えで室内に移動させましょう

 生育期間は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。真夏は休眠するのでほとんど水やりは必要ありません。月に1、2回で充分です。秋から翌年の春にかけては夏よりも水やりの回数を増やして1週間に1回ていど水を与えます
 植え付ける前にあらかじめゆっくりと効くタイプの粒状肥料を土に混ぜ込んでおきます。その後追肥として液体肥料を1週間に1回与えます。真夏は休眠に入るので肥料は与えません。肥料や水を休眠期に与えると球根が腐ることがあります。逆に春の生育期にはどんどん生長するので肥料を切らさないようにしましょう

 水はけの良い土が適しています。有機質を好みますので庭植えにする際は土に腐葉土を混ぜておきましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土2:ピートモス2の割合で混ぜた土を使用します

 植え替えは休眠明けの9月頃、気温がやや涼しくなってきた頃に株分けも兼ねて行いましょう。庭植えにしているものは長く根が張っているので傷つけないようにやや大きくまわりの土ごと掘り上げましょう。鉢植えのものも同時期に植え替えを行います。小さな鉢なら1〜2年に1回、大きめの鉢なら2〜3年に1回一回り大きな鉢に植え替えます
 植えつけも秋に行います。鉢植えの場合、草丈の低い品種なら6号鉢(直径18cm)に1球、草丈の高い品種なら9号鉢(直径27cm)に1球を目安に植え付けます。球根の上には5cmほど土をかぶせます。庭植えにする場合は15cmほど土をかぶせましょう

 タネまき、株分けでふやすことができます
 タネまきの適期は10月頃です。土を入れた鉢にばらまきして土を5mmほどかぶせて発芽まで乾かさないように明るい日陰で管理します
 株分けの適期は9月頃です。掘り上げた球根は2〜3芽が一株になるように地下茎を切ります。球根を乾かさないように掘り上げ→株分け→植えつけは一連の作業としてすぐに行います


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