アルストロメリアの育て方
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ヒガンバナ(ユリズイセン)科 学名:Alstromeria |
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一季咲き開花 |
四季咲き開花 |
植え替え |
肥料 |
季節・日常の手入れ
地下茎が伸びて球根をつくり、新たな芽を吹きます。枯れたり古くなった茎葉は付け根から切り落とします。
水やりや肥料などの基本となる管理は生育期と休眠期によって異なってきます。茎が伸びて葉が茂って成長している時期が生育期で、茎葉が枯れてなくなったり、茎葉があっても生育が緩慢もしくは止まっている時期が休眠期と考えてもらって良いでしょう。種によって時期は異なるのですが、大きく分けると夏と冬に休眠する一季咲きと、冬のみ休眠する四季咲きの2つがあります。
草丈の高くなるもの、草丈が低いもの、耐暑性や耐寒性などが形状や性質が品種により異なります。と、言っても基本を大きく外さなければ問題はありません。品種を選ぶ際は好みの他、どのような楽しみ方をするのかを考えて選ぶとよいでしょう。アルストロメリアは品種が多くバラエティーに富んでいるので、選ぶ楽しみもあります。
日当たり・置き場所
日当たり〜明るい日陰でよく育ちます。基本的に暑さと多湿に弱いので鉢植えなど移動できる場合、真夏は風通しの良い日陰に移動させます。
寒さには比較的強いですが、凍らせなければ冬を越しますが、霜に当たると株がひどく傷むので鉢植えはベランダや室内の日当たりの良い場所に移動させ、庭植えは腐葉土などを敷いて凍結しないように防寒します。
水やり・肥料 ポイント
茎葉が元気に伸びている生育期は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。もし、真夏に茎葉が枯れて休眠した場合は水やりをいったんストップします。このとき、水をやり続けると腐ってしまうことがあるので注意しましょう。夏に生育が鈍い場合も水やりの回数を減らし乾燥気味に管理します。冬も同様に乾燥気味にします。
肥料は生育期にときどき薄めの液体肥料を与えます。休眠期や生育が鈍い時期は与えません。
用土
水はけのよい有機質に富んだ土が適しています。多湿が嫌いで土がじめじめしているような環境だと病気や枯れる原因になります。
赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた用土などを使います。
植え替え・植え付け
秋に涼しくなって生育を始めるころが植え替えの適期です。球根を傷つけると腐りやすいので丁寧に扱い、掘り上げる際は気をつけます。さほど深く植える必要はなく植え付けは2cmほど土をかぶせればよいです。鉢植えの場合、地下茎が伸びて手狭になってくるので株分けを兼ねて2〜3年に1回植え替えます。
ふやし方
株分けとタネまきでふやすことができます。
株分けは植え替え時に同時に行うのが基本です。掘り上げた株は適当な大きさに分けますが地下茎の先端の芽を傷つけないように気をつけましょう。また、球根は乾燥を嫌うので掘り上げて株を分けてすぐに植え付けます。
タネまきの適期は9月下旬〜10月上旬です。タネは広く流通しないので自家採取が基本になると思います。また、野生種(原種)はタネからふやすことも多いです。用土を入れた鉢にタネを重ならないように並べ、6mm-7mm土をかぶせます。その後は土を乾かさないよう、湿度が低めの場所で管理します。新しいタネなら比較的よく芽を出しますが育てて花をさかせるまでは時間と手間がかかります。
かかりやすい病害虫
湿度が高くて気温が低い時期に灰色カビ病が発生します。花びらや葉に斑点が現れひどくなるとカブが腐ります。風通しを良くして湿気を溜めない「発生しにくい環境」をつくることが大切です。
アブラムシやオンシツコナジラミ、ハダニは茎葉から植物の汁を吸って弱らせる害虫です。特にハダニは駆除しにくくやっかいです。ハダニは水気に弱いのでときどき葉に水をかけて発生を予防します。いずれも発生が見られたら薬剤を散布し駆除します。
まとめ・その他
生育期と休眠期の水やりの違いに気をつける
多湿や夏の暑さに弱い
夏に茎葉が枯れて完全に休眠したら水やりをストップ
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