ヤサシイエンゲイ

エーデルワイスの育て方

エーデルワイスキク科 学名:Leontopodium alpinum 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(ややむずかしい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよい)

ユーラシア大陸の高山地帯に分布する毎年花を咲かせる多年草で、石灰岩地帯や岩の割れ目、草原に自生します。名前は歌とともによく知られていますが、どんな姿の花なのかは、案外知られていない気もします

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え替え
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
夏場に枯れた下葉をそのまま付けておくと風通しが悪くなり生育が弱り、病気の原因にもなるので、枯れてしまった葉はこまめにつみ取りましょう。

日当たり・置き場所
高山性の植物なので、はっきり言って暑さに極端に弱い。花が咲くのは夏ですが暖地、平地ではまともに花が咲かないこと(本来の花色であるきれいな白色にならなかったり、花の形もよじれたようになる)や、咲いても花数が少なくなることが多いようです。基本的な鉢植えで育てますが、一年を通して風通しと日当たりのよい場所で育てます。真夏は直射日光は避け、半日陰になるような場所や、広葉樹の下などが理想的な置き場所です。

逆に寒さには強いので、防寒の必要はありません。戸外でそのまま育てましょう。

水やり・肥料
水やりは土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えましょう。水やりは1日1回とかの回数で覚えるのではなく常に土の状態を見て、湿っているようなら与えません(真夏はすぐ乾くので、結果として1日1回もしくは2回の水やりになりますが)。冬場は少し乾かしぎみにしますが、あまり乾かし過ぎると枯れてしまいますので、土がからからに乾ききるまでには水を与えるようにしましょう。

肥料は、土の上に置き肥をします。6月と11月に1回ずつ与えます。同時に生育期間中は液体肥料も月2回の割合で与えますが、与えすぎる茎が弱々しく伸びてしまいますので、それ以上たくさん与えるのはやめましょう。

用土
もともと、石灰岩がごろごろしているような高山に自生しているので、水はけをできるだけ良くします。日向土(小粒~中粒)5:赤玉土(小粒)5の割合で混ぜた土か、山野草の培養土を用います。

植え替え・植え付け
2~3月、または10~11月頃が植え替えの適期です。毎年植え替えをした方がよく、土は上記のものを使用します。鉢は素焼きのものを使うと、夏場に鉢の中に熱がたまらずに根を暑さから守るので適しています。ただし水は乾きやすいです。

ふやし方
植え替えをするときに株分けを行うか、花が咲いたあとのできるタネをまきます。株分けをしたあとは、新芽がでるまで少し日陰に置いて管理します。タネは花が咲いてできたものを採集してすぐにまきます。本葉がでたら鉢に一本ずつ植えます。

かかりやすい病害虫
スス病 ウドンコ病 アブラムシ

まとめ 
暑さに弱いので、夏はできるだけ涼しく
日本原産のウスユキソウもエーデルワイスと同じ仲間
暖かい地方では花が咲きにくい

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キク科
山野草の仲間