バジル

日本でも定番となっているハーブ。トマトとの相性がよい

シソ科 ハーブ・野菜 「は」からはじまる植物

バジル スペルポジェノベーゼ
この植物の育て方
科名
シソ科
学名
Ocimum basilicum
別名
メボウキ
原産地
熱帯アジア アフリカ 太平洋諸島
大きさ
60cm~90cm
主な開花期
7月~11月
栽培難易度
★★☆☆☆(そだてやすい)

こんな植物です

熱帯アジア、アフリカなど広い範囲に分布します。春にタネをまいたら、夏頃から花を咲かせて、晩秋の霜が降りる頃に枯れるので、一年草として扱います。主にハーブとして生や乾燥させた葉を料理の風味付けに使います。

草丈は60cm~90cm、頂点の芽を摘むとよく枝分かれして茂ります。茎の断面は四角形です。葉は先端の少しとがったタマゴ型で長さ5cmほど、フチに少しギザギザがあり、表面は少しふくらんだり、おおざっぱにシワがよることがあります。葉の表面を軽くもむと芳香がたちます。夏に茎の先端から花穂を伸ばして、白や紅色がかった小さな花をを穂状に咲かせます。

タネは黒で、グルコマンナン(コンニャクマンナン)を多く含み、水につけるとタネの表面がふくらんで半透明の白っぽい粘膜に包まれます。この粘膜で目の中に入ったごみがとれると言うことで、メボウキ(目箒)の和名があります。

学名(種小名)のバシリカム(basilicum) は「王侯」「王にふさわしい性質をもつ 」という意味です。

主な仲間

バジルには多くの種があり、ハーブとして利用されています。

ダークオパール・バジル〔O. basilicum 'Dark Opal'〕

落ち着いた雰囲気がある深紫色の葉が美しく、料理のほか、花壇のアクセントとして利用できます。

ブッシュバジル〔O. basilicum 'Minimum'〕

高さ30cmほどに収まる小型種で、葉も小さいです。もともと細かく枝分かれして茂りますが、園芸品種のアフログリーンは密に茂って、こんもりと丸くまとまります。

レモンバジル〔O. ×citriodorum〕

葉にレモンのような香りがあります。スイートバジルに比べると葉の幅が狭く細長いです。

レタスバジル〔O. basilicum 'Crispum'〕

大きくて肉厚の葉をもち、表面はでこぼこになります。サラダにも利用されます。

ホーリーバジル〔O. tenuiflorum=O. sanctum〕

ヒンドゥー教では聖なる植物とされています。タイではガパオと呼ばれ、料理でよく使われます。

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