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病気 特になし・害虫 特になし
●冬は霜が当たらないようにベランダか室内に移動させます
●真夏の直射日光を避けます
●肥料は窒素分の少ないものを与えましょう

オーストラリア、タスマニアに3種類が分布するつる性の低木です。主に鉢植えにして売られていますが、「コマチフジ」という名前で売られていることも多いようです。おそらく花の形や付き方がフジに似ているところから付けられた名前でしょう。花はチョウチョのような形をした紫色の小さな小花をひとつの枝に穂状に咲かせます。花の後にはサヤができて熟すとタネを採ることができます
花は紫色のものが一般的ですが白色の花を咲かせる品種もあります。オーストラリア原産のカンガルーポーなどと同様に日本で人気が出て広く出回るようになったのは最近のことで、以前にはなかったと思います

花が終わったら花がらはこまめに摘み取りいつもきれいにしておきましょう。つる性の植物でツルはよく伸びて、3〜4mに達することもあります。絡まりあってぐちゃぐちゃになる前に適当なところで切り戻しを行いましょう。よく伸びるのである程度刈り込むこともできます

過湿や霜、強光線に弱いので移動できる鉢植えで育てる方が手軽で管理しやすいです(性質自体は丈夫なので地植にして壁際のフェンスにからませたりして育てることも可)。日当たりのよい場所を好みますが、真夏の直射日光は土が乾きやすい上にハーデンベルギアにはきつすぎるので半日陰の場所で育てるようにしましょう。特にベランダでコンクリートの上に直置きして育てていると暑すぎて生育が弱ることもありますので棚などの上に置いた方がよいでしょう。過湿をいやがりますので雨のよく降る時期もベランダなどの屋根のある場所で雨のかからないようにします
冬の寒さにはあまり強くないので寒さの厳しいときは室内の日のよく当たる場所や軒下やベランダに移動させましょう。寒さにあまり強くないと言っても2〜3℃あれば枯れることなく育つので暖地や平地なら室内に取り込まなくても冬は越します。ただ、霜だけは気をつけてください。霜の心配がある地方では冬期はやっぱり取り込んでもらって霜の心配がなくなったら春に戸外に出して育てます

過湿、乾燥ともに苦手なので、水やりが重要なポイントのひとつになります。生育期は土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えるようにします。冬はほぼ休眠状態になってしまいますので水はさほど必要としません。土の表面が乾いて数日たってから水を与えるようにして乾燥気味に管理しましょう
肥料はさほど多くを必要としません。花後5〜7月にかけてゆっくりと効く粒状の肥料や固形の油かすを月に1回株元に施します。マメ科の植物全体にいえることなのですが窒素分の多い肥料を与えると葉が茂りすぎて花が咲きにくくなりますので気をつけましょう

水はけの良い土を好みます。赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた土を使用します
根が鉢の底から出て来るくらい伸びていたら一回り大きな鉢に行います。植え替えは花後6月頃までに行いましょう
ツルがよく伸びるので支柱を立ててつるをからませるようにしましょう
挿し木でふやすことができます。枝を先端から5cmくらいに切り取り赤玉土や川砂を入れた鉢に挿します。適期は5月です。乾かさないように管理するとやがて根が出てきて生長をはじめますので秋頃には鉢に植え付けます。2〜3本まとめて植える方がボリュームが出ます
タネができるのでタネまきでもふやすことができるのではないかと思いますが、詳細は不明
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