白花のホトトギス(画像提供H.S)
ホトトギス
ホトトギス
画像:けえ企画
科名
ユリ科
学名
Tricyrtis hirta
原産地
東アジア〜インド
別名
油点草
草丈
10cm〜100cm
開花時期
7月〜10月
栽培難易度
★★★☆☆

詳しい育て方

ホトトギスについて
ホトトギスは山野草として人気の高い植物で東アジア〜インドに約20種類(内、日本原産のものが10種類)が分布します。名前の由来は花びらの斑点模様が鳥のホトトギスのお腹の模様に似ているところに由来します。春の新芽にうす茶色の斑が入るものがありそこから油点草(斑が油のしみに見えるので)の別名で呼ばれることもあります。品種ごとの花の個性が楽しく、色々な種類をコレクションするのもおもしろいかもしれません。
属名のTricyrtis(トリルキルティス)は「3つの距」という意味。花の基部に3つの距ができるところから付けられました。距(きょ)とは花びらやがくが変化した突起状の部分で中は空洞になっています。主に花の後ろ側にできます 。
ホトトギスの品種

ホトトギス〔Tricyrtis hirta
本州の南関東より西、四国や九州の山野の日陰に自生している品種です。学名のhirta(ヒルタ)は「短い剛毛のある」という意味で株全体に粗毛が生えているところに由来します。花は10月頃、白地に濃紫の斑点のある花を咲かせます。斑の入らないものや紫色単色のものもある。株に粗毛の生えないサツマホトトギスという変種(バラエティー)があります
キバナホトトギス〔Tricyrtis flava
主に九州に自生する品種です。花は黄色に紫色の斑点が入ります。切り花に向く品種です。学名のflava(フラバ)は「黄色の」という意味です
ジョウロホトトギス〔Tricyrtis fmacrantha
主に宮崎県、高知県の山野の崖に垂れ下がって自生します。冷涼な気候を好み乾燥に弱いのでホトトギスの中では栽培は一番難しい部類にはいると思いますが下垂して黄色い花をつける姿が実に上品で人気が高い。ジョウロとは身分の高い女性を指す
キバナノツキヌキホトトギス〔Tricyrtis perfoliata
宮崎県固有の品種。葉の付け根が茎をぐるっと抱き込んでくっついています。それが茎が葉を貫いているように見えるので 「ツキヌキ」の名前が付けられました。花は黄色で垂れ下がって育つ
タイワンホトトギス〔Tricyrtis formosana
台湾原産。ホトトギスの中ではやや強光線に耐え性質も丈夫です。庭植でもよく育ちます。その強健な性質を活かし、交配によって様々な品種を作り出す元ともなりました。東雲(しののめ)、藤娘などがタイワンホトトギス系統の代表的な品種です


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1.白花のホトトギス
2.葉っぱ…油染みのような斑点があります

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