ヤサシイエンゲイ 私家版

豊富な花色をそろえた夏花壇の定番

インパチェンス

インパチェンス
科名:ツリフネソウ科
学名:Impatiens
別名:アフリカホウセンカ
原産地:熱帯アフリカ
草丈:20cm〜60cm
主な開花期:6月-10月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(育てやすい)

くわしい育て方

インパチェンスとは

ホウセンカの仲間で、大きく分けてインパチェンスとニューギニアインパチェンスの2系統に分けられます。ここでは前者のインパチェンスを扱います。
インパチェンスはアフリカのタンザニア、モザンビーク原産の草花で、和名をアフリカホウセンカ※1と言います。元々は毎年花をさかせる多年草ですが寒さで晩秋に枯れてしまうことが多く、園芸的には春まき一年草※2として扱います。茎は太めで内部に水分をたっぷり含んだような多汁質、よく枝分かれして株はこんもりと茂ります。主な開花期は6月-10月ですが、気温が15℃以上あれば一年を通して花をつけます。品種改良が進んでおり、多くの園芸品種があります。花色は非常に豊富で、一重咲きがメインですがバラを小さくしたような姿の八重咲き品種も見られます。果実は熟すとふれただけでぱちんと音を立ててはじけ、タネを飛ばします。インパチェンスという名前はその様子に由来し、「ガマンできない」という意味です。ふれるだけではじけてしまう様をそのようにとらえたのでしょう。
性質は丈夫で、鉢植え、コンテナ、ハンギング、花壇など用途が広く、夏に欠かせない草花のひとつです。

※1 学名的にはホウセンカなどもインパチェンスになるのですが、園芸ではアフリカホウセンカとその改良品種がインパチェンスの代名詞のようになっています
※2 春まき一年草…春にタネをまいて夏〜秋に花を楽しみ晩秋〜冬に枯れる

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