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カ行カライトソウカライトソウの育て方
■カライトソウ  科名 バラ科 原産 本州中部 日本海側

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ピンク色の猫じゃらしのような花を咲かせます。自生地は本州中部、日本海側の高地や山野の平原などです。草丈は50cm〜環境がよければ1mほどに達するやや大型の山野草です。性質は丈夫で普通の草花とさほど変わらない育てやすい山野草です

栽培データ一覧
最高温度 使用用途
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花の咲く時期                
植え替え時期                  
肥料の時期                    
耐暑性 ◎地植え
○鉢植え
× ハンギング
×寄せ植え
×水栽培
耐寒温度
耐寒性
生育適温
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病気・害虫 特になし

花が美しいやや大型の山野草
●春〜秋に生育し、冬は地上部が枯れる
●高温乾燥を嫌う
●一年を通して日当たりのよい場所で育てる

 本州中西部、主に日本海側の山地の草原などに自生します。環境がよければ草丈が1mほどになるやや大型の山野草です。花は雄しべが糸のように長く伸びピンク色に色づく様は非常に美しく、穂状に付ける花はピンク色の猫じゃらしといった感じです。植物名のカライトソウのカライト(唐糸)とは絹糸のことで、この繊細で美しい花を絹糸の束に例えて名付けられました。 学名の「hakusanensis」は「白山の」という意味です

 カライトソウは暑さにはよく耐えますが、高温乾燥を嫌う性質があります。地植えのものは、株元を腐葉土などで覆って乾燥と地温の上昇しないように工夫します。また、鉢植えのものも風通しのよい場所に置くなどして、鉢内の温度があまり上がらないようにしましょう。季節としては梅雨明け〜秋口にかけてが高温乾燥の一番注意する時期です

 1年を通して日当たりのよい場所で育てます。日陰ですと花付きや花色が悪くなることがあります。前述したように高温乾燥を嫌いますので西日のもろに当たる場所での栽培は適しません。
 寒さには非常に強いですので、防寒対策は特に必要ありません。

 春〜秋の生育期(芽が出て地上部が枯れるまで)は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。冬は地上部が枯れて休眠に入りますのでさほど水は必要としません。生育期よりやや乾かし気味に、土の表面の乾き具合を見て乾いているようなら水を与えるようにします。
 肥料は生育期間の3月と10月頃に置肥を与えます。液体肥料の場合3月〜10月の生育期間中、10日に1回の割合で1000倍に薄めたものを与えます。しかし、生育期間中であっても梅雨時期は肥料をストップします
 鉢植えで草丈を抑えてコンパクトに育てたい場合、肥料を控えめにすると草丈30〜40cm程度で花を咲かせます。

 水はけが良く、有機質に富んだ土を好みます。地植えにするときはあらかじめ植え場所に腐葉土を混ぜ込んでおきます。鉢植えにする場合は市販の山野草の土や鹿沼土を使用します。土にはあらかじめ粒状のゆっくり効くタイプの肥料を元肥として混ぜ込んでおきます

 株が混み合ってきたら株分けを兼ねて植え替えを行います。芽の出る前2月〜3月が作業の適期です。その時期にできなかったら花後の10月頃でも可能です。鉢植えの場合、古い土をよく落としてから新しい用土で植え付けます。6号〜7号鉢(18cm〜21cm)に1株が目安です。
 鉢植えで草丈を抑えてコンパクトに育てたい場合、一回り小さな5号鉢(直径15cm)に植えて、肥料を控えめにすると草丈30〜40cm程度で花を咲かせます。

 根が大きく育っているようでしたら植え替え時に株分けして増やします。カライトソウの株はニンジンのような太い根になっており、通常よく見るように手で引きちぎるような方法で株分けをすることができません。
 作業する際はよく切れるナイフなどを使い株を縦割りに切って分けます。


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