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光沢のある葉が美しい

ゲッキツ(シルクジャスミン)

ゲッキツ
科名:ミカン科
学名:Murraya paniculata
別名:シルクジャスミン オレンジジャスミン
原産地:東南アジア 中国南部 台湾 南西諸島
樹高:2m-4m
開花期:主に夏(気温があればあまり季節関係なく咲く)
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、M.はMurrayaの略

ゲッキツ(シルクジャスミン)とは

東南アジアを中心として、中国南部、台湾、南西諸島など分布する常緑性の小低木です。芽吹く力が強く、刈りこんでもよく枝を伸ばすので、熱帯・亜熱帯地域ではでは庭木や生け垣、きれいな形に刈り込んで庭園樹として利用されます。沖縄でもゲッキツの生け垣が見られます。一般には鉢植えにして観葉植物として楽しむことも多いです。

光沢のあるやや小ぶりの葉が美しく、直径2cmほどの芳香を持つ純白花を枝先にたくさん咲かせます。日本では気温の高い夏に開花することが多いですが、もともと季節を問わない四季咲き性の強い植物です。

花後に径1cmほどの赤い果実を付けます(夏に開花した場合、実が熟すのは冬)。先端の少し尖った縦長の球形で、長期間色あせずに美しい色を保ちます。果実は食用になり、生のまま食べるほか、ジャムなどに加工できます。また、葉も香辛料として利用されます。

光沢のある葉、芳香のある花、熟した美しい果実…と色々な形態で楽しめる鑑賞価値の高い植物といえるでしょう。

通常栽培されているのは基準変種のパニクラタ〔var. paniculata〕です。その他に、台湾固有種でパニクラタより少し大型のオンファロカルパ〔var. omphalocarpa〕があります。

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