ヤサシイエンゲイ

鏃(やじり)のような形の葉がユニーク

キサントソーマ

キサントソーマ リンデニー
リンデニー
科名:サトイモ科
学名:Xanthosoma
別名:
アメリカサトイモ
クサントソマ《学名の発音違い》
原産地:熱帯アメリカ
草丈:30cm~
栽培難易度:バー バー バー バー バー(ふつう)

くわしい育て方

〔〕内は学名、X.はXanthosomaの略

キサントソーマとは

キサントソーマの仲間は40~50種が熱帯アメリカを中心に分布します。地下に根茎ができ、そこから葉っぱの軸を長く伸ばして先に一枚ずつ葉を付けます。葉は矛(ほこ)や鏃(やじり)のようなユニークな形をしています。

観葉植物としてよく知られているのはリンデニー〔X. lindenii〕という種で、西インド諸島・コロンビア原産、葉脈に沿って白い模様がくっきりと浮かぶ姿が涼しげです。その他、葉の軸や葉裏の葉脈が黒に近い紫色になるヴィオラケウム〔X. violaceum〕も観賞用に栽培されます。

サギッティフォリーウム〔X. sagittifolium〕のように根茎や若い葉、葉の軸などを食用とする種もあります。生育がおう盛で収穫量も多いので原産地の熱帯アメリカ以外、東南アジアやアフリカ、太平洋諸島などの広い範囲でも作物として栽培されています。

キサントソーマの名前は「黄色」という意味の「キサントス」と、「肉体」を意味する「ソーマ」の二語からなり、花托(雄しべ、雌しべ、花びらがくっついている花の底に当たる部分)の色に由来するとされます。

同じように観葉植物として栽培されているカラジウムは比較的近縁の仲間と考えられています。

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