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キサントソーマの育て方

キサントソーマサトイモ科 学名:Xanthosoma 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(よわい:8℃以上)

キサントソーマの仲間は40~50種が熱帯アメリカを中心に分布します。地下に根茎ができ、そこから葉っぱの軸を長く伸ばして先に一枚ずつ葉を付けます。葉は矛(ほこ)や鏃(やじり)のようなユニークな形をしています

栽培カレンダー
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肥料
バー バー バー バー バー
植え替え
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季節・日常の手入れ ポイント
葉っぱの軸が伸びすぎて倒れてしまった場合は支柱を立ててあげましょう。

日当たり・置き場所
高温多湿で明るい日陰を好む植物です。強い日射しに当てると葉が焼けて枯れてしまいます。一年を通して直射日光を避けた明るい日陰で育てます。ただし、暗い日陰で日照不足になると葉っぱの軸がだらしなく伸び、葉色も悪くなるので気をつけましょう。

寒さに弱く、12℃を切ると葉が枯れて地中の根茎(イモ)を残して休眠に入ります。休眠状態でも8℃~10℃の温度がないと根茎が寒さで枯れてしまうので、冬は室内の暖かい場所に置きます。休眠に入ったものは日に当てる必要はありませんが、葉っぱが残っている場合は柔らかい日射しの当たる場所がよいでしょう。

水やり・肥料
春~秋の生育期は土の表面が乾いていたらたっぷりと水を与えます。気温の高い時期は水をほしがるので、やや湿り気味でもかまいません。また、空気中の湿度が高い環境を好むので、同時に茎や葉にも水をかけてあげます。冬は寒さで生長しないので、水もさほど必要としません。土の表面が乾いて数日経ってから与えます。ただし、寒さで葉っぱが枯れて休眠に入ってしまった場合は春に暖かくなるまで水やりをストップします。

肥料は春~秋、2ヶ月に1回ゆっくりと効く固形肥料を施すか、液体肥料を月2回ていど与えます。

用土
水はけのよい土が適しています。赤玉土(小粒)5:腐葉土3:川砂2の割合で混ぜた用土など。水はけが悪い土に植えていると根腐れを起こして枯れてしまうことがあるので注意が必要です。

植え替え・植え付け
子株ができて、鉢とのバランスが悪くなったら一回り大きな鉢に植え替えるか、株分けを行います。気温の高い生育期が適期です。

ふやし方
春~夏に子株が発生するのでそれを親株から切り離して植え付けます。

かかりやすい病害虫
夏の乾燥期にハダニが発生します。ハダニは1mmに満たない小さな虫で主に葉の裏に付き、吸汁します。被害に遭うと葉の色が白い斑点状に抜け、株が弱ります。発生が見られたら早い内に薬剤を散布して駆除します。ハダニは水分を嫌がるので水やりの際、葉に水をかけることである程度発生を予防することもできます。

まとめ 
高温多湿の環境でよく育ち、寒さに弱い植物です。
・明るい日陰を好む
・生育期はたっぷり水やり
・休眠に入ったら水やりをストップする

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