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コルディリネ リュウゼツラン科 概要・画像
冬越温度
5℃〜10℃
原産
分類
別名
熱帯アジア など
観葉植物
センネンボク
難易度
普通
概要
コルディリネの仲間は東南アジア、オーストラリア、ニュージーランドに約20種類が分布している常緑の低〜高木で、代表的な園芸品種に「アイチアカ」などがあります。
ポイント
1.夏は明るい日陰で、それ以外の季節は良く日に当てます
2.根づまりをおこしやすいので2年に1回くらいは植え替える
3.冬は最低5℃は保つ
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植え替え
さし木・とり木
肥料
 


病気は特になし・害虫 ハダニ カイガラムシ
 コルディリネはハダニが特に発生しやすいです。葉の色が悪くなって生育が衰えたり、新芽に付くとでてくる葉が奇形になったりします。市販の園芸用の殺ダニ剤で駆除しますが、乾燥しているときは時々霧吹きなどで全体に水をかけることにより、ある程度発生を予防することができます。
  カイガラムシは茎や葉にくっつく白っぽい虫で成虫になると殻のような物に覆われて薬剤が効きにくいやっかいな害虫です。見つけ次第、面倒かも知れませんが古い歯ブラシやヘラのような物でこそげ落とす物理的な方法が確実な駆除方法です。
 ナメクジがはを食害することがあります。葉の重なった見えない部分などに隠れていることが多いので被害がそれ以上広がらないように見つけ次第捕殺します。ナメクジ用の誘殺剤をつかっておびき寄せるのも効果的。

 室内で育てていると葉にホコリがたまりやすいですので、時々ぬらしてよくしぼったガーゼなどで葉の表面をふいてあげるといいでしょう。シャワーなどで上からさーっと水をかけて洗い流してもいいですが、葉の色の深い品種(レッドエッジなど)は葉の表面に付いた水滴の後が白く跡になり目立つことがあります。水道水に含まれる成分が原因のようですので、地域によって差はあるでしょう。別に生育に悪い影響をを与えるわけではないですがやや鑑賞価値を下げてしまいます。
 そういうのが気になる方は葉の上から水をかけないようにしましょう。 しかし、葉に水をかけることによってハダニの発生をある程度予防することができますので、難しいところです。

 日当たりを好みます。葉の色を鮮やかに保つためにもよく日に当てることが大切です。アイチアカなどテルミナリスの系統はやや耐陰性がありますので一年を通して室内のあかるい場所で問題なく育ちます。霜の心配がない時期なら(春〜秋)戸外に出して育ててもよいでしょう。ただし、真夏の直射日光は葉を痛めてしまいますので屋外に出しているのなら直射日光の当たらない、明るい日陰に移動させましょう。もしくは寒冷紗を使用するなら、50%遮光くらいのモノがちょうどよいと思います。室内の場合も真夏はカーテンを引いたり、窓際から離すなどして直射日光が当たらないようにしましょう。
  暑さには強い方ですので、夏の温度管理はさほど気を付ける必要はないと思います。しかし、耐寒性はさほどなく冬でも5℃程度の気温が必要ですので、春〜秋に屋外で育てていたモノは冬には室内に取り込んで良く日の当たる場所で育てましょう。
 コルディリネ・アウストラリスという品種は比較的寒さにも強く暖地では庭園樹として露地植えにすることもできます(寒い地方や一般平地では多少無理があります)。

 春から秋の生育期にかけては土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。土がたっぷりと湿っているうちに水を与えると根ぐされの原因にもなりますので気を付けましょう。冬は生育が緩やかになりますのでおのずと水やりの回数も少なくします。土の表面が乾いてから2〜3日ほど間を空けてから水を与えるようにするのがちょうどよいくらいです。冬は乾かし気味の方が失敗が少なく済みます。
 肥料は追肥として5〜9月の間に液体肥料なら1週間に1回、固形肥料なら2ヶ月に1回与えます。それ以外の時期は特に肥料を与える必要はありません。

 水はけがよく、しかも水保ちの良い土が適しています。
 赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土、もしくは腐葉土を2割ほど減らしその代わりにバーミキュライトを混ぜた土も良いでしょう(赤玉土6:腐葉土2:バーミキュライト2)。

 コルディリネは地中に球根のように太い地下茎を持っています。鉢の中でそれが生長して根づまりをおこしてしまうことがあります。根づまりをおこすと新しい葉がでてこなくなって葉の色が悪くなり下の方から葉が落ちてきて老化が進みます。そうならないためにも2年に1回を目安として植え替えが必要です。
 5月〜7月が植え替えの適期で鉢から抜いた株はまわりの古い土を3分の1ほどぐるりと落とし、長すぎる根は2/3ほどの長さにカットして新しい用土で植えます。植え替え直後は根が傷んでいることもあり多少生育が弱ります。明るい日陰に移動し新しい葉が伸びてきているのが確認できれば日の当たる明るい場所に移動させます。。

さし木、とり木でふやすことができます。
ここでは比較的やりやすいさし木について紹介したいと思います。適期は5月〜7月です。新しい葉のでている先端の部分(天芽)を葉を7〜10枚付いているあたりで切り取ります。葉が長くて邪魔なようでしたら輪ゴムかヒモのようで圧迫しない程度にまとめておいてもよいでしょう。根が出るまで早くて1ヶ月ほどかかりますので、その期間は直射日光の当たらない明るい場所で管理しましょう。根が出てきたら(鉢底から根が出ているか、など)明るい場所に移動させますが、葉をまとめていた場合はこの時点でヒモをほどきます。
 老化が進んでしまい下の方の葉が落ちて上の方だけ葉がついているというような状態の時もこの方法で株の更新を行えばよいでしょう。また、葉のついていない茎だけの部分も土の上に半分くらい埋まるように伏せておくと発根して芽が出てきます。長いままでもよいですし、節ごとに3cmくらいの長さにカットして伏せてもよいでしょう。右のイラストを参照にしてください。


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