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コレオプシスの育て方

注意オオキンケイギクは特定外来生物に指定され法律で育てることや人に譲ること、販売することなどが原則禁止されています。(外来生物法 指定第二次指定種 2006/2/1施行)

コレオプシスキク科 学名:Coreopsis 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよいほう)

アメリカ大陸、熱帯アフリカにおよそ120種類が分布するキク科の植物です。園芸では北アメリカ原産種が主に栽培されています。花が咲いた後タネができて枯れてしまう一年草タイプと、枯れずに冬を越して毎年花を咲かせる多年草タイプがあります。

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
        バー バー バー バー バー      
タネまき
                バー バー    
植え替え
  バー バー         バー バー    
肥料
  バー             バー    

季節・日常の手入れ ポイント
特に手間はかかりませんが、草丈が高くなるものは倒れないように支柱を立てます。

枯れた花はそのままにしておかずに花がらを摘み取って株をきれいな状態にします。そうすることで余分な栄養がとられず長い間花を楽しむことができます。

日当たり・置き場所
日当たりの良い場所で元気に育ち、日当たりが悪いと花付きが悪くなります。それ以外はあまり場所を選ばずに良く育ちますが、多湿を嫌うのでできるだけ水はけと風通しの良い場所を選びます。寒さに強いので特に防寒を行う必要はありません。

水やり・肥料
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。多湿を嫌うので常に土が湿っているような状態にするのは良くありません。ただし、鉢植えやコンテナ植えにしているものは夏に極端な水切れさせないよう注意しましょう。

肥料は植え付ける際にあらかじめゆっくり効くタイプのものを混ぜ込んでおきます。地植えの場合はそれ以上肥料を与えなくても良く育ちますが、鉢植えやコンテナ植えにしているものは肥料が切れるとシーズンであっても花がぴたりと咲かなくなることがあるので様子を見ながらときどき液体肥料を与えます。ただし、多肥はあまり好みませんのでやり過ぎは禁物です。

用土
水はけさえ良ければあまり土質は選びませんが、石灰分が多くて堆肥などのたっぷり入った肥沃な土で良く育ちます。鉢植えにする場合は赤玉土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を用います。

植え替え・植え付け
一年草タイプのものは花後に枯れてしまうので一度植え付けたら植え替えをする必要はありません。

生育がおう盛なので多年草タイプのものは株分けをかねて植え替えを行います。株分けについては下のふやし方の項を参照に。

ふやし方
一年草タイプはタネから、多年草タイプは株分けでふやすことができます。

タネまきの適期は秋9月中旬~10月で発芽温度は20℃前後、気温が高い時期にまくと発芽しにくいので早まきしないように気をつけましょう。発芽して本葉が数枚出てきたら庭や鉢に植え付けます。複数株まとめて植えた方が見栄えするので、庭植えの場合は20cmほどの間隔で植え付けます。鉢植えの場合はやや詰め気味に植えた方が花が咲いたときにボリュームが出ます。

株分けは生長を始める直前の早春もしくは花が咲き終わった後の晩秋が適期です。大きく育った株は掘り上げて根をほぐしながら子株に分けてそれぞれを植え付けます。

かかりやすい病害虫
病気 べと病 害虫 アブラムシ

春先から新芽やつぼみにアブラムシが発生しますので見つけ次第駆除します。

春や秋の低温時期に長雨が続くとべと病が発生することがあります。べと病にかかると葉に黄色い斑点ができてやがて黒ずんで葉が枯れてしまいます。被害にあった葉は取り除き早めに殺菌剤を散布します。

まとめ 
やせ地でなければ肥料はほとんど要りません
剪定の適期は秋から春、ただし厳寒期は避けます
寒さの厳しい地域では落葉することがあります

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キク科