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クロッサンドラの育て方

クロッサンドラキツネノマゴ科 学名:Crossandra 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(よわい:8℃以上)

クロッサンドラは熱帯アフリカ-マダガスカル-インドにかけて約50種が分布する低木、もしくは毎年育つ多年草で、その中の数種が観賞用に栽培されています

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
          バー バー バー バー バー    
タネまき
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肥料
  バー バー バー     バー バー    

季節・日常の手入れ 
花が咲いた後の花序は根元から切り取ります。そうすることで新しい花茎が伸びてきて再び花を咲かせます。花の終わった後の花序をそのままにしておくと、栄養がそちらにとられてしまうので、必ず切り取るようにしましょう。

咲き終わった花びらはぽろぽろと落ちます。葉っぱや茎にべちゃりとへばりつくと、その部分が傷んだりするので、見つけたら取り除いてしまいましょう。

日当たり・置き場所 ポイント
日当たりを好みます。また、暑さには強いですが強い日射しが少し苦手で、真夏の直射日光下にさらすと葉が焼けてしまうことがあります。7月-8月は軽い日よけをするか明るい日陰に避難させ、それ以外の季節はよく日に当てます。原産地では樹木の下など陰のできる場所に自生するそうです。

寒さには弱く最低7-8℃(できれば10℃)以上の気温が必要です。11月以降は室内に取り込んでよく日の当たる窓際で管理します。窓際は夜になると冷え込むので室内の中程に移動させましょう。

水やり・肥料 ポイント
春-秋の気温が高い生育期は土の表面が乾いてきたらたっぷりと水を与えます。冬は気温の低下とともに生育も鈍るので水やりは控えめ、土の表面が乾いてから与えます。過湿にすると病気が出やすいので気をつけましょう。大きく育った株はしおれない程度乾かし気味に管理したほうが花付きはよいです。

肥料は植え付ける際に土にゆっくりと効くタイプの肥料を混ぜ込みます。追肥として8月頃に同じ肥料を施します。

用土
水はけのよい土を好みます。赤玉土6:腐葉土3:川砂1の割合で混ぜた土を使用します。

植え替え・植え付け
根の生育が旺盛で鉢がすぐに根でいっぱいになりますので、毎年植え替える必要があります。適期は4月下旬から6月で、鉢から引っこ抜いたらまわりの土を軽く落として一回り大きな鉢に植え替えます。伸びすぎてバランスの悪くなっている株は同時に枝を切りつめます。

ふやし方
さし木、タネまきでふやすことができます。

タネまきの適期は4月下旬-6月中旬頃、発芽適温が25度前後と高温なので早まきは禁物です。保温のために段ボールや発泡スチロールなどで覆いをしても良いでしょう。発芽するまで1ヶ月近くかかるので、その間乾かさないようにします。

発芽して大きくなってきたら少しずつ大きな鉢に移していきます。春にタネをまくと早いものなら夏から花を咲かせます。

さし木は4月-6月に行います。先端から3節くらい枝を切り取り、大きな葉は先から1/3ほどを切り落とします。これは葉っぱの面積を小さくして蒸発していく水分を抑えて、根をでやすくするための工夫です。鉢に湿らしたバーミキュライトを入れてそこにさし穂を挿し、根がでるまで暖かい明るい日陰で管理しましょう。

かかりやすい病害虫
カイガラムシが発生します。発生が少ないうちは植物を傷つけないようこすり落として駆除します。

まとめ 
耐寒性がないため、冬は室内で管理します
暑さに強いが強い日射しがちょっと苦手
根の生育が旺盛なので毎年植え替えます

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キツネノマゴ科