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病気 特になし・害虫 特になし
●夏の高温多湿が苦手
●冬は霜よけ程度の防寒を
●花付きをよくするために枝先を摘み取ります

クロウエアはオーストラリア原産の常緑性の低木で最近になって幅広く普及した植物のひとつです。代表的な品種としてはクロウエア・エクサラタ、クロウエア・サリグナなどの品種、またこの2種を交配してできた園芸品種などがあります。鉢植えとして一番よく見かけるのはエクサラタで「サザンクロス」の名前で流通しており、こちらの名前で呼んだ方が判る方が多いかもしれません。しかしこの「サザンクロス」という名前は日本に入ってからおそらく流通過程で付けられた名前で、英名ではありません。
葉は細かくやや細長い形をしています。軽くもむと爽やかな柑橘系の香りがします。 花の色は明るめのピンクで大きさは約1〜2cmと小さくてかわいらしい。葉の形が細長く直立して生えているので全体的にややシャープな感じのする植物です

新芽の先を摘むと(この作業のことを摘心といいます)ワキから芽が伸びてきて枝数が増えて、花付きがよくなります。摘心を行う時期は秋頃です

日当たりのよい場所を好みますので良く日に当てて育てましょう。ただ、高温多湿に弱いですので梅雨時期はできれば雨の当たらない場所に、真夏は暑さを避けるために半日陰の場所や風通しのよい場所を選びましょう。ベランダで日陰がないような場合は日除けのためにネットかよしずのようなものを使用した方がよいです
冬の寒さにやや弱いので冬は軒下や室内に取り込むなどの防寒対策が必要です。霜に当てずに凍らせなければギリギリ越冬可能なのですが、できれば冬場の戸外での栽培は避けた方がよいです。基本的に冬は室内や屋根のあるベランダと考えた方が無難です
性質自体は丈夫なのですが長雨や高温多湿、寒さを苦手とすることから場所を移動できる鉢植えでの栽培を基本として考えましょう

水は土が乾いたらたっぷりと与えます。
生育中や開花期間中に薄めた液体肥料を月に2回程度の割合で水やり代わりに与えます。冬は与える必要ありません

水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒〜中粒)5:腐葉土4:川砂1の割合で混ぜた土を使用します
鉢の中が根でいっぱいになり根づまりをおこすと生育に支障を来します。生育が早ければ2年に1回ほど、だいたい平均3年に1回は植え替えましょう。植え替えの適期は7月頃です。軽く根をほぐして傷んだ根を取り除き一回り大きな鉢植え替えます
さし木で簡単にふやすことができます。6〜7月にその年に伸びた新しい芽で元気なものを選び先端から2〜3節の場所で切り取って30分ほど水に挿して吸水させてから湿らせた赤玉土に挿します。別に赤玉土ではなくて市販のさし芽タネまき用の土があればそれを使いましょう
うまくいくと1ヶ月ほどで根が出てきて生長をはじめます。真夏は水切れさせやすいので発根するまで気を付けましょう
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