ヤサシイエンゲイ

空のようなブルー

ネモフィラ

メンジーシ インシグニスブルー
メンジーシ インシグニスブルー
科名:ハゼリソウ科(ムラサキ科)
学名:Nemophila
原産地:北アメリカ
草丈:10cm-30cm
開花期:3月~5月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(やさしい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、N.はNemophilaの略

ネモフィラとは

北アメリカに10数種が分布する、花後に枯れる一年草です。秋にタネをまくと春に花を咲かせます。草丈はあまり高くなりませんが、細かく枝分かれして横方向によく茂ります。花色は青空のようなブルー、白、黒に近い濃紫などで、満開時は株を覆うくらいの花を付けます。1株でもボリュームが出ますが、複数株植えると満開時は見事で花壇に適しています。ひたち海浜公園の群植は有名です。葉っぱは細長くて細かく切れ込み、そこからルリカラクサの和名があります。

属名のネモフィラはギリシア語のネモス(森)とフィレオ(愛する)の2語からなり、森林の周辺に自生することにちなみます。

姿の似た植物にリムナンテスがあります。リムナンテスは目玉焼きのような色合いの可愛らしい花を咲かせます。

ネモフィラの代表種 メンジーシ

最もポピュラーなのは、ネモフィラ・メンジーシー〔N. menzisii〕です。園芸では本種を指して「ネモフィラ」と呼ぶくらい代表的な種です。オレゴンやカリフォルニア原産、径2cm程で中心に白いぼかしの入った空色の花を咲かせます。変種が多く、 白に紫色の斑点の入るアトマリア〔var. atomaria〕や濃紫で白い縁取りが入るディスコイダリス〔var. discoidalis〕などがよく知られています。

花がやや大きめのインシグニスブルー、黒に近い紫色で白い縁取りが入るが入るシックな雰囲気のペニーブラック、白地に紫の斑点が入るスノーストームなどの園芸品種がよく出回っています。

斑点が可愛らしい マクラタ

カリフォルニアの森林周縁に多く自生します。 草丈は30cm程になり、花は白で花びらの先端に濃い青色の丸い斑点が均等に5つ入ります。その花の姿からファイブ・スポットの英名があります。

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