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ニューギニア・インパチェンスの育て方

ニューギニア・インパチェンスツリフネソウ科 学名:Impatiens ×hawkeri 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい:5℃以上)

インパチェンスは熱帯アジア・アフリカを中心に500種以上が分布します。日本でも馴染みの深いものに、ホウセンカがあります。その中でも、ニューギニア原産の野生種を中心として、掛け合わせてつくられた改良品種群をニューギニア・インパチェンスと呼びます。

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え付け
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
花がら摘み
高温期は次々と花を咲かせるので、枯れた花や葉はこまめに摘み取り、いつも株をキレイにしておきましょう。花がらはほおっておくとそこからカビが生えて灰色カビ病の原因となることがあります。

切り戻し
下の方の葉が落ちてしまったものや、一通り花が咲き終わったものは、株元から1/3の場所で枝をばっさり切り戻して株を仕立て直します。ワキから芽が吹くので多少短めに切り戻しても大丈夫です。枝を刈り込む場合は春に芽がふくらんで生長はじめる直前が適期です。。

日当たり・置き場所  ポイント 
暑さに弱く涼しい環境を好むので、強い日射しの当たる場所は不向きです。夏は半日陰の場所(午前中は良く日が当たるけれども午後から日陰になるよう場所、直射日光の当たらない明るい日陰など)に置いて育てます。それ以外の季節はなるべくよく日に当てます。日照不足になると茎が間延びして花付きも悪くなります。

寒さにも弱く、霜にあうと枯れてしまいます。11月頃に室内の日当たりのよい場所におきましょう。冬は最低5℃以上の気温を保ちます。花を咲かせるのであれば冬でも10℃以上の気温が必要です。
毎年花を咲かせる多年草です。

水やり・肥料
水を好み、乾燥に弱い性質があります。土の表面が乾きかけたらたっぷりと水を与えます。冬は乾かし気味に、土の表面が乾いてから水やりをします。

生育が旺盛なので生育期間中は肥料を切らさないようにします。液体肥料を月に2~3回与えます。真夏と真冬は生育が衰えるので肥料はいりません。固形の肥料を使う場合は月に1回株元に施します。

肥料を充分与えることによって生育が旺盛になりたくさん枝分かれして、花がたくさんつくようになります。茎も太くバランスのよい株になります。生育期間に水と肥料を切らさないことが花付きをよくするポイントです。

用土
水保ちの良い土が適しています。赤玉土(小粒)5:ピートモス3:腐葉土2の割合で混ぜた土を使用します。

植え替え・植え付け
生育が旺盛で根づまりをおこしやすいので、年に1回、多ければ2回植え替えが必要です。購入したときに小さめの鉢に入っているものは、早めに一回り大きな鉢に植え替えた方がよいでしょう。植え替える際はまわりの土をくずさずにそのまま一回り大きな鉢に新しい土をすき間に入れるような感じで植え替えます。

ふやし方
さし木で簡単にふやすことができます。作業の適期は5月~7月、9月~10月です。先端から4~5節の長さに切り取ります。先端の方から葉を3~4枚残して下の葉は取り、土に挿します。根が出るまで乾かさないように半日陰の場所で管理します。

かかりやすい病害虫
病気 灰色カビ病 / 害虫 アブラムシ ハダニ ホコリダニ

ダニ類は早めに殺ダニ剤を散布して駆除しましょう。葉が変な形になったり縮れたりしている場合はダニ類の害である可能性が大きいです。

灰色カビ病は枯れた花や傷んだ葉から発生しやすい病気です。風通しが悪く湿気がたまるような環境でも起こりやすいです。傷んだ箇所はこまめに摘み取って、株を常にきれいにしておきましょう。

まとめ 
冬の耐寒温度は5℃以上、花を楽しみたいのであれば10℃
生育期間は水と肥料を切らさない
こまめに花がらや枯れた葉を摘み取る

ツリフネソウ科ホウセンカ属
インパチェンス - ニューギニア・インパチェンス - ホウセンカ 
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ツリフネソウ科