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オリーブオリーブの育て方
■オリーブ モクセイ科 果樹 ハーブ  原産 地中海沿岸 オーストラリア
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熟した実からオリーブオイルが採れます。一般家庭ではオリーブオイルを獲るために栽培している人はいないと思いますが。観賞用の樹木としてもガーデニングでよく使用され、庭のシンボルツリーとしている方もおられるようです。果樹として栽培されている産地は地中海沿岸が主ですが気候の似ている瀬戸内海沿岸や小豆島でもオリーブ畑を見ることができます。花が咲いて実が成るのは樹齢8年以上の木です。幼苗の状態では花が咲きません

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
1
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花の咲く時期  
植えつけ時期
肥料の時期            
----- ○庭
耐寒温度 ○鉢(プランター)
----- ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
15〜25℃ ×水栽培

病気は特になし・害虫 ハマキムシ

●耐寒性はある方ですが東北、北海道での庭植えは不向き
●冬に寒さに充分当てないと花が咲かない(実が付かない)
●やや乾燥気味の環境を好みます

 オリーブは地中海沿岸原産の果樹で半熟の実を食用(塩漬け・酢漬けとか)に、完熟した実を絞ってオリーブオイルに加工します。ヨーロッパでは古くから栽培されてきましたが、最近では日本でも瀬戸内海沿岸で広く栽培されています。実を利用するだけでなくガーデニング用の樹木としても使用します。最大7mくらいになる高木ですが一般家庭で育てるのは1mから2mくらいの幼木です。葉はヤリの穂先のように細長い形をしており裏側は銀緑色をしています。小さな白い花がたくさん咲いてその後に実ができますが苗木から育てた場合は4〜5年かかります(樹齢8年目以降)。大鉢に植えて玄関先のアプローチに飾ると映えます

 伸びすぎた枝や細くて弱々しい枝を根元から切り落としてます。また混み合っている部分も切り落として風通しが良くなるようにしましょう。オリーブは大きくなると強風が原因で枝が折れたり傷んだりしやすいため必ず行いましょう。幼苗の時期は切り戻しを行う必要はありません
 購入する際のポイントとしてその苗が接ぎ木苗か挿し木苗かを確認することが挙げられます。接ぎ木苗の方が病気に強く生育も旺盛で育てやすいからです。見てわからなければお店の人に聞いてみましょう。造園業のお店に行くと大きめの若木や成木も購入することができます

 一年を通してよく日光に当てて育てましょう。日当たりが悪いと枝が細くなって生育も悪くなります
 気温的には−2℃〜3℃くらいまで大丈夫なのですが、霜や凍結に非常に弱いので北海道や東北では地植えで栽培することができません。育てる場合は鉢植えにして霜の当たらない場所に移動しましょう(寒くても凍らせなければ大丈夫ということ)。冬の寒さにさらされて花芽ができるというメカニズムなので平地で鉢植えにしている場合も室内に取り込んだりしないように外で管理します

 もともと乾燥気味の土壌を好みますので地植えにした場合は真夏に日照りが続くとき以外は水をやる必要はありません。鉢植えの場合は土の表面が乾いてから与えるようにします。乾燥気味がよいからといって真夏に油断して完全に乾かしてしまうと今度は成長が止まってしまいますので注意しましょう
 肥料は植え付ける際にあらかじめ油かすを土に混ぜ込んでおきます。追肥は3月と9月に1回ずつ油かすを株元に与えます
 
  地植えの場合はなるべく水はけの良い場所を選びます。酸性土壌を嫌い、アルカリ性を好みますので植え付ける10日前に石灰を多めに混ぜ込んでおきます。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土に石灰を混ぜ込みます。有機石灰を使用すると待たずにすぐ植え付けができます

地植えの場合は一度植えると植え替える必要はありません。鉢植えの場合は鉢の中が根でいっぱいになってきたら12月頃に植え替えます。まわりの土を半分くらいくずして傷んだ根を取り除き一回り大きな鉢に新しい用土で植え付けましょう。生長の早いものなら1年に1回、遅いものでも2年に1回は植え替えが必要です
 地植えにする場合の植え付けは3・4月か9・10月が適期です。植え付けたあとはたっぷりと水をやって倒れないように支柱をしっかりと立てておきましょう
 
挿し木でふやすことができます。適期は7月で新芽のついた若い枝を先端から10cmの長さに切って湿らした川砂にさします。根がでるまでは半日陰の場所で乾かさないように管理します。根がでてきたらひとつずつ鉢に植えて育てていきます。この苗を地植えにする場合は3年以上育てて充分大きくなってからにしましょう。小さいうちは霜に当てると全滅してしまうので特に冬の置き場所には気を使う必要があります

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