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病気は特になし・害虫 カイガラムシ

葉の先だけ茶色く枯れ込むことが良くあります。原因はほとんどが水不足か根づまりです。見た目が悪いので葉先だけハサミで葉の形に添って切って目立たないようにしましょう。葉に対して垂直に切ってしまうと逆に葉先が目立ってしまいますので注意。全体が枯れてきた葉は根元から取り除きましょう。

根が太く発達してたくさん水分を貯蔵できるようになっているので乾燥には比較的強い性質です。ただし、ひどく乾燥させて水切れ状態になると葉が傷むことがありますので、真夏は特に気をつけましょう。
ある程度の日陰の場所でも育ちますが、日光によく当てて育てた方が生育がよく丈夫な株になります。日陰だとどうしても株が細く弱々しくなってしまいます。真夏の直射日光に当てると葉が焼けてしまいますので、真夏だけ明るい日陰で育てるようにします。できれば生育期間中は屋外で育てた方がよいでしょう。
寒さには比較的強く、霜に当てなければ3℃くらいまで枯れることはありません。寒風の当たらないベランダや軒下でも大丈夫ですが、心配なら室内に取り込んで窓際の良く日の当たる場所で育てましょう。
例外として、シャムオリヅルランという品種は寒さに弱く冬でも10℃以上の気温が必要ですので10月下旬には室内に取り込みます。シャムオリヅルランは他の品種と違いランナーを伸ばさずに、葉の幅が広くて短いという特長があります。他のオリヅルランと同じと思って知らずに冬でも外で育てていることが多いので気をつけましょう。

根が太く発達してたくさん水分を貯蔵できるようになっているので乾燥には比較的強い性質です。しかし生育期はよく水を吸収し乾きやすいので、土の表面が乾いてきたらたっぷりと与えるようにしましょう。土がまだ湿っているうちに水を与えると根ぐされの原因になりますので気をつけます。冬は水やりの回数を少なくして土の表面が乾いて3から4日たってから与えるようにしましょう。
肥料は5〜9月にかけて株元にゆっくりと溶けていく錠剤の肥料を1ヶ月に1回、株元に置きます。オリヅルランは肥料を与えることによって葉の色つやがより鮮やかになるので、必ず与えるようにしましょう。冬は肥料を与える必要はありません
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水はけがよく肥えた土が適します。
赤玉土(小粒)5:腐葉土もしくはピートモス3:川砂2の割合で混ぜた土か市販の観葉植物の培養土を使用します。

太く発達した根がよく伸びるので、すぐに鉢の中が根でいっぱいになり根づまりしやすい。5〜9月が植え替えの適期で、できれば毎年植え替えた方がよいでしょう。植えっぱなしにしておくと根が鉢の上まで盛り上がってきます。鉢から抜いた株は土をよく落として根先をハサミで切り、一回り大きな鉢に植え替えます。大株になり、それ以上大きくしたくない場合は株分けを行います。
ランナーから発生する子株を植えるか、株分けで殖やすことができます。いずれも適期は5月から9月です。
生育がよく、葉の数が8枚以上付いている子株をランナーから切り取ってはずし用土を入れた小さめの鉢に植え付けます。親株から切り離さずに他の用土の入った鉢に子株を乗せて根付かせる方法やランナーだけを挿し木する方法もあります。また、土の上に直接置いていると子株が土の上に勝手に根付いてしまうこともあるくらい丈夫です。子株は大きいものほどその後の生長が早いです。
株分けは大きくなったも株や、ランナーのでない品種(シャムオリヅルランなど)の場合に行います。土をよく落として地際の芽が一株に3芽以上付くようにナイフなどで切り目を入れて分けます。それぞれを鉢に植えて育てます。
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