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オスモキシロンの育て方

オスモキシロンウコギ科 学名:Osmoxylon 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(そだてやすい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ややよわい:5℃~8℃)

熱帯アジアなどに約90種が分布する樹木です。その中でもマレーシア原産のリネアレ〔O. lineare〕とその斑入り品種’ヴァリエガタ’〔O. lineare ’Variegata’〕が観葉植物として栽培されています

栽培カレンダー
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植え替え
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さし木
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肥料
      バー バー バー バー バー バー    

季節・日常の手入れ ポイント
剪定(枝を切ってかたちを整えること)や摘心(新芽を摘むこと)をしなくても、ある程度枝が張り、形よくまとまるので一本でも充分楽しめますが、やや大きめの鉢に2~3本まとめて植えるとボリュームがでて見栄えがします。

日当たり・置き場所
日当たりの良い場所が適しています。日陰にもよく耐え、多少の日陰や明るい室内でも育ちます。ただし、斑入りの’ヴァリエガタ’は日当たりの悪い場所ではきれいに斑がでないこともあります。よく日に当てると黄色い斑の部分が鮮やかになります。真夏の日射しは強すぎて葉色が悪くなることがあるので、そのような場合は明るい日陰に移動させます。

やや寒さに弱く、冬はできれば8℃以上あったほうが無難です(慣れれば5℃程度まで耐えます)。生育期に屋外で育てていたものは秋に室内の日の良く当たる場所に移しましょう。

水やり・肥料
春~秋の生育期は土の表面が乾いたら水を与えます。特に夏は乾きやすいので水切れさせないようにたっぷりと与えましょう。 また、冬は寒さであまり生長せず水もさほど吸いませんのでやや乾かし気味に、土の表面が乾いて数日経ってから与えるようにします。

肥料は春~秋の生育期、2ヶ月に1回観葉植物用の置き肥や緩効性(ゆっくり長く効くタイプ)の化成肥料を株元に適量施しておきましょう。冬は必要ありません。

用土
水はけの良い用土が適しています。赤玉土6:腐葉土3:パーライト1の割合で混ぜた土を使います。市販の観葉植物培養土でもよいでしょう。

植え替え・植え付け
鉢の底から根が伸びでていたり、下の方の葉が黄色く枯れてきているようなら根づまりを起こしている可能性が高いので、一回り大きな鉢に植え替えを行います。春に気温が充分に上昇する5~6月が作業の適期です。

植え替え直後は直射日光を避けた明るい日陰で管理し、新芽の生長確認できたら徐々に日当たりのよい場所に移してその後は通常通りに育てます。

ふやし方
さし木とタネまきでふやすことができます。さし木の適期は5~9月です。

かかりやすい病害虫
アブラムシ カイガラムシ

春~秋にかけてアブラムシが発生することがあります。特に新芽の部分に付きやすく、そのままにしておくと生育が衰えるだけでなく、かたちのゆがんだ葉っぱがでやすくなるため見つけしだい捕殺するか薬剤を散布して駆除します。

カイガラムシは植物の栄養を吸って生育を衰えさせる害虫です。薬剤が効きにくいので、見つけしだい茎葉を傷つけないようにこすり落とすか、ひどい場合は薬剤を散布します。

空気が乾燥する時期は葉に霧吹きで水をかけて、少しでも空中の湿度を高くするようにしましょう。そうすることで、ある程度害虫を予防することができます。

まとめ 
耐陰性はありますが、できるだけ日に当てたほうがよい
冬越しは5℃~8℃
水は土の表面が乾いたら与える

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