ヤサシイエンゲイ

シザンサスの育て方

シザンサスナス科 学名:Magnolia grandiflora 用途 鉢植え
難易度 バー バー バー バー バー(ふつう)

耐寒性 バー バー バー バー バー(ふつう:寒風を避ける)

チリに10種程度が分布する草花で、花後に枯れる一年草、もしくは二年草です。日本では秋にタネをまいて翌春に花を楽しむ秋まき一年草として扱われ、園芸で広く普及しているのは野生種同士を掛け合わせてつくられた交雑種(園芸品種)です

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
    バー バー バー              
タネまき
                バー バー    
肥料
バー バー バー バー             バー バー

季節・日常の手入れ ポイント
苗から育てる場合、7~8cmの高さに育ったら芽の先を摘みます。そうするとすぐ下の芽が伸びてくるので、それもある程度伸びたら先端を摘みます。鉢の大きさに合わせてこの作業を数回繰り返すと、バランスよく茂った姿に整い、花数も増えます。この作業を摘芯と言います。摘芯をしないと横方向に広がらず、ひょろっとした草姿になりやすいので必ず行いましょう。枯れた花はこまめに摘み取り、株をキレイにしておきましょう。

日当たり・置き場所  ポイント 
日当たりのよい場所で育てます。日照不足になると、茎がひょろひょろに間延びしたり花付きが悪くなります。鉢植えを購入した場合、日によく当てないと花がすぐに落ち、葉が黄色く枯れることがあります。室内におく場合は日当たりのよい窓際がよいでしょう。栽培適温は10℃前後、あまり暖かいと茎が間延びするので、暖房の効いた室内は不向きです。

耐寒性はある程度あり、冬は霜や寒風を避ければ大丈夫です。苗ならベランダで充分冬越しできますが、花付き株は室内に取り込み、春になったら屋外に出します。

水やり・肥料
土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。過湿に弱いので水のやり過ぎに注意しましょう。花は水に当たると傷むので、開花時は気をつけます。

比較的肥料の好きな植物で、不足すると下の方から葉が黄色く枯れてきます。苗の時期から10日に1回、液体肥料を与えます。肥料は花が満開になる頃まで続けます。

用土
水はけのよい土が適しています。赤玉土(小粒)4:腐葉土4:川砂2で混ぜた土など。

植え替え・植え付け
根が鉢底から出てくるくらい生育がよければ、一回り大きな鉢に植え替えます。

ふやし方 ポイント 
タネをまいてふやします。タネまきの適期は9月~10月、発芽適温は18℃前後です。タネは非常に細かいので、鉢などにまいて下に受け皿を敷いて水を張り、底から吸水させます。タネは暗発芽性(光に当たると発芽が抑制される)なので、薄く土をかぶせて新聞紙などで覆いをします。1週間~10日で発芽するので、覆いを外して混み合ったところを間引いて、ある程度の大きさになったら小鉢に植え替えて育苗します。

かかりやすい病害虫
春に暖かくなると茎葉やつぼみにアブラムシが発生します。見つけ次第駆除しましょう。

まとめ 
花に水をかけない
開花株は冬の間、室内に置く
多湿に弱いので水のやり過ぎに注意

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ナス科