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シ行シーマニアシーマニアの育て方
■シーマニア 科名 イワタバコ科 球根植物  原産 ペルー・ボリビア
シーマニア
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シーマニアはボリビアやペルーなど熱帯アメリカの森林に自生する植物で日本では秋〜冬の鉢花として流通しています。以前はイワタバコ科の中でもシーマニア属に分類されていましたので、この名前があるのですが、現在はグロクシニア属に分類されておりますが、名残として現在でもシーマニアの名前で通っていることが多いようです。花は鮮やかなオレンジ色の袋状でまるで金魚が口を開けているような趣があります。

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
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花の咲く時期              
植え替え時期                    
肥料の時期            
----- ×庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢
10℃ ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
20〜25℃ ×水栽培


病気は特になし・ 害虫 ホコリダニ
ホコリダニは新芽などのやわらかい部分に寄生する害虫で、非常に小さいため肉眼で確認するのは難しいです。新芽が変形します。ひどくなるとその部分が枯れてしまいます。新芽に白っぽい細かなホコリのようなモノが見えたらホコリダニの可能性が高いです。発生が認められた場合は、寄生している部分を切り取って殺ダニ剤を散布します

●生長のためには冬でも15℃程度必要
●生育期に肥料を多めに与えます
●過湿を嫌います

 シーマニアはペール・ボリビアの森林に自生している球根植物です。球根は鱗茎といい、細長くてまつかさの状です。もともとがシーマニア属に分類されていたのですが、現在ではグロクシニア属に分類されています。そういう意味では厳密にシーマニアという名前ではないのかも知れませんが昔の名残で現在でもこの名前で通っています。花の少ない冬の時期に開花しますので、さみしくなりがちな冬を彩る鉢花のひとつとして人気があります。 オレンジ色の袋状の花を咲かせますがその形が金魚が口を開けているような趣がありユニークです。
 よく鉢花で「グロキシニア」の名前で出回っている植物とは同じイワタバコ科で名前からして一見仲間のようですが、一般に言うグロキシニアはシンニンギア属の植物で性質や球根の形状なども大きく異なり、全く違う植物です


 枯れた葉や咲き終わった花をそのままにしておくと見栄えもよくなく傷みますので、こまめに摘むようにしましょう。特に枯れて落ちた花や葉を鉢土の表面に放置しておくと非常にカビが生えやすいので株元も時々チェックすることをおすすめします。
 初夏に枝先を摘む(この作業を摘心もしくはピンチといいます)と脇から芽が出てきて枝数が増え結果として花をたくさん楽しむことができます。ただし、摘心を行うと通常よりもやや花の咲く時期が遅れます

 日当たりのよいのを好みますのでよく日光に当てて育てますが、西日や真夏の直射日光は避けましょう。春、秋は日のよく当たる戸外などに、夏は軒下など直射日光の当たらない場所に置きます。寒さには弱いですので冬は室内に取り込みますが、日中は日のよく当たる場所に置いた方がよいでしょう
 暑さには耐えることができますが、寒いのは苦手です。冬でも15℃以上の気温が保てれば生長し、よく開花します。しかし、10℃程度の気温が保てれば生育は緩慢になり開花もやや少なくなりますが、枯れることはありません。馴れれば10℃を多少切っても枯死する事はありませんが、株が傷むことがありますので冬は10℃を目安にすればよいと思います。冷風にさらすと一夜にして枯れてしまうことがありますので気を付けましょう

 多湿を嫌いますが水切れさせるとすぐに葉がシオシオになってしまいます。土の表面が乾いているようでしたらたっぷりと水を与えます。夏場に葉に水をかけると蒸れて葉が痛んでしまいますので葉をよけってそっと水を与えるようにします。冬は生育が緩慢になりますので、春から秋の生育期と比較してやや乾かし気味に育てます。15℃以上気温が保てるならばよく生長しますので、普通に水やりを行ってもかまいません。
 4月〜9月の生長期に肥料をしっかりと与えて丈夫な株に育てます。液体肥料の場合は1週間に1回、化成肥料などの場合は、1ヶ月に1回を目安に肥料を与えましょう。

 水はけの良い土が適しています。赤玉土6:腐葉土2:ピートモス2の割合で混ぜた土を利用します。やや柔らかい(ふかふかした)感じの土を好みます

 よく芽が出てすぐに鉢がいっぱいになりますので、できれば毎年植え替えた方がよいです。適期は5〜6月頃です。ひとまわり大きい鉢にそのまま植え替えてもよいですし、株分けをしてそれぞれを別の鉢に植え替えてもよいでしょう

 株分けでふやすことができます。あまり細かく分けすぎるとよくありませんので一株に3芽以上付くように分けます。適期は5〜6月。通常は植え替えを兼ねて行います。ついでに枝先を摘む作業も同時に行うとよいでしょう。

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