日本〜中国にかけて分布する落葉性の低木です。シモツケという名前は下野国(しもつけのくに:現在の栃木県)ではじめて見つけられたところに由来します。ちなみに栃木だけではなく北海道から九州にかけての山地に幅広く自生している花木です。学名は「スピラエア・ヤポニカ」といい、ヤポニカとは「日本産の」という意味です。地際からたくさんの枝を出して広がり(この状態を「株立ち」といいます)晩春〜初夏にかけて淡い紅色の花小さな花をたくさん咲かせます。また、1株で白とピンクの2色の花が咲く「源平」、紫がかった濃い紅色の花を咲かせる「アンソニー・ウォータラー」などの園芸品種もあります。また、春の芽吹きが紅葉のように美しい「ゴールドフレーム」などの品種にも人気があります。 シモツケの仲間は北半球に約100種類が分布しており、本種以外にもコデマリやユキヤナギのように古くから日本人に親しまれている花木も多く存在します。
’シ’からはじまる植物 花木・庭木 バラ科 育てやすい植物 |
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