ヤサシイエンゲイ 私家版

涼感のある葉は夏向き

シンゴニウム

シンゴニウム
科名:サトイモ科
学名:Syngonium
原産地:中央〜南アメリカ
草丈(つるの長さ):〜5m
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(ふつう)

くわしい育て方

シンゴニウムとは

 中央〜南アメリカに約20種が分布するつる性の植物で、根を他のものに張り付かせて上へとよじ登っていきます。茎や葉を切ると木工ボンドのような乳白色の液を出します。シンゴニウム・ポドフィルムの園芸品種が観葉植物として良く出回ります。その中でも、葉全体が白くなる園芸品種「シルキー」は見た目涼しげで夏向きです。
 多くの種はかたちの異なる幼葉と成葉をもっています。幼葉は株が若い頃に出す葉で、葉の軸が長く正面から見たキツネの顔や心臓のようなかたちをしています(種によりかたちは異なります)。観賞用の鉢植えで見られるものはこちらの葉で、鑑賞価値も高いです。成葉は成長した株が出す葉で、いくつかに深く切れ込み鳥の足のようなかたちをしています。葉の姿の違う若株と成株では同じ植物のように見えないところがおもしろいです。鉢植えで育てていてもたいがい、成葉が出るところまで生長しません。ちなみに成葉は大きなもので長さ80cmにもなります。
 花は棒状の「肉穂花序(にくすいかじょ)」を白い「仏炎苞(ふつえんほう)」が半分包むような姿をしています※。成葉同様、鉢植えで咲くことはありません(花が咲く大きさまで株が成長していないので)。

  ※イメージが湧かない場合は、こちらのスパティフィラムの花を参考にしてください。

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サトイモ科