DATE : 06/05/17(水) 09:18
NAME : ぽーさん
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シクラメンの場合、チューリップなどと違って球根を掘り上げることはしないので、「保存」という言葉はあまり使いません。ふつう「夏越し」という言葉を使います。
シクラメンの夏越しには2つの方法がありますが・・・ここヤサシイエンゲイのシクラメンのページはご覧になりましたか?
http://yasashi.info/shi_00017g.htmここにもありますが、気温が上がってくると(およその目安は25℃以上)シクラメンは休眠にはいります。
その兆候が見えたら、水を絶って乾燥させて夏越しさせるのが「休眠法」。この場合、秋まで水は一切やらず、雨もかからない場所に置きますが、球根を掘り上げるのではなく鉢に植えたままにします。
もう1つの方法は、水やりを続け、葉をつけたまま暑い夏をやり過ごす「非休眠法(栽培継続法)」です。
どちらの方法で夏越しさせるかは、環境(暖地か寒冷地か)や株の状態、育てる人の考え方によります。
ただ、非休眠法でやりたいと思っても、株によっては勝手に葉を枯らして休眠に入る場合もあり、そういう株は休眠法でやるしかありません。目安としては、葉がどんどん枯れて10枚を切ったら、休眠したがっていると考えられます。
桃子さんは北海道にお住まいなんですよね。
非休眠法でじゅうぶんイケそうな気がしますが・・・。
(どちらの方法でも100%夏が超せるとはかぎりません、途中で死んじゃうリスクはあります。が、どちらかというと非休眠法のほうが、初心者さんは成功率が高いと思います)
現在のシクラメンの様子は、どんな感じですか? 葉が枯れ始めていますか?