ヤサシイエンゲイ

ストケシアの育て方

ストケシアキク科 学名:Stokesia laevis 用途 鉢植え 露地植え
難易度 バー バー バー バー バー(やさしい)

耐寒性 バー バー バー バー バー(つよいほう)

生育旺盛で繁殖力も強く、切れた根からも芽を出して育っていきます。花茎の先端が枝分かれしてたくさんの花を咲かせるので1株だけでも非常にボリュームがあります

栽培カレンダー
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12
開花期
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植え付け
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肥料
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季節・日常の手入れ ポイント
花がら摘み
タネを採らないのなら、花の咲き終わった後は株の消耗を防ぐために花がらを摘みましょう。
花が咲き終わった後、花がらをそのままにしておくと植物を生長させるための栄養がタネを作るほうに取られて、株全体が疲れてしまいます。ストケシアは丈夫な植物ですが、鉢植えやプランターのように用土や栄養が限られている場所では株を疲れさせないために花後は花がらを摘み取るようにしましょう。

根切り
地植えの場合、根が四方に広がり次々と芽を出して広がっていきます。広がりすぎて周りの草花へ侵入して邪魔することもあります。株が大きく広がるのを防ぐためには株の周囲にザクザクと垂直にスコップを挿し入れて根を断ち切る「根切り」の作業を行います。
根を切ることによりそれ以上株が広がるのを防ぐことができますが、ストケシアは切れた根からも新たに芽を出します。要するに広がりはしないが新たに株が増殖することになります。切れた根から新たにできた株は邪魔なようなら鉢植えにしましょう。

その他
冬に葉が枯れてしまった場合は、株元までばっさりと刈り込みます。

日当たり・置き場所 
一番の栽培のポイントが日当たりのよい場所で育てることです。半日以上日の当たる場所で育てましょう。耐寒性は強いので、特に防寒の必要はありませんが寒冷地では多少生育が悪いです。

水やり・肥料 ポイント
過湿に弱く、水はけの良い環境を好みます。鉢植えは土の表面が乾いたらたっぷりと与えましょう。地植えは夏に乾くようなら水を与えます。水切れさせると葉が枯れ込むので気を付けましょう。

肥料は、植え付ける際にあらかじめ土にゆっくり効くタイプの粒状肥料や油かすと骨粉を合わせたものを混ぜ込んでおきます。また、生育を見ながら春の芽出し時期、開花前、花後にそれぞれ油かすと骨粉を合わせたものを追肥として与えます。特に鉢植えは花が一通り咲き終わり花がらを摘み取った後、追肥をするのが望ましいです。

用土
水はけが良く、腐葉土などの腐植質に富んだ土が適しています。それ以外特に土質は選びません。鉢植えの場合は、赤玉土7:腐葉土3の割合で混ぜた土を利用します。

植え替え・植え付け
苗の植え付け適期は3~4月、9~10月です。横に大きく広がるので、複数株植える場合は30~40cm間隔で植え付けます。秋の花後に苗を植え付ける場合、地上部を株元まで刈り取って土を半分くらい落としてから植え付けます。

露地植えは、年々株が大きくなり植えっぱなしでも毎年花を付けますが、数年育てていると株の生育が弱ってきたり、中心部分から枯れはじめてきます。そのような場合は、春に掘りあげて株分けを行い株の若返りを図りましょう。作業は3~4年に1回が目安です。

鉢植えは根づまりを起こしやすいので、2年に1回は植え替えた方がよいでしょう。植え替えの適期は3~4月、9~10月です。

ふやし方
株分け、根伏せ、タネまきでふやすことができます。

株分けは掘りあげた株の土を落として、3~5芽で一株になるように分けます。株分け後はできるだけ根を乾かさないようにすぐに植え付けを行いましょう。根伏せは掘りあげた際、太い根を数cmの長さに切り取り、土を入れた浅めの鉢やプランターの上に寝かせて2cmほど土をかぶせます。乾かさないように管理するとやがて芽が出てきます。タネまきは春と秋に行えます。

かかりやすい病害虫
特にかかりやすい病害虫はありません。

まとめ 
日当たりのよい場所で育てる
放任でも良く育つ
株分け、根伏せで増やせる

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