ヤサシイエンゲイ

緋色の花、南国の雰囲気

デイコの仲間

サンゴシトウ
科名:マメ科
学名:Erythrina
原産地:熱帯・亜熱帯(ヨーロッパを除く)
樹高:4m-15m
開花期:主に7月~9月
栽培難易度:バー バー バー バー バー
(そだてやすい)

くわしい育て方

〔〕内は学名、E.はErythrinaの略

デイコの仲間とは

マメ科の落葉樹で、ヨーロッパを除く世界の熱帯・亜熱帯におよそ100種が分布します。日本ではデイコが南西諸島に自生しているほか、数種が育てられています。高さは種によって異なり4m~15m、主な開花期は夏です。花色は鮮やかな緋色や赤紫などでいかにも南国を彷彿とさせます。属名のエリスリナは「赤色」の意で、花色に由来します。花後は豆莢ができて、小豆のような形と色合いのタネをつくります。

種類

主に栽培されているのは以下の3種です。

デイコ〔E. variegata var. orientalis〕
南西諸島、小笠原諸島、東南アジアからインドに広く分布する高木です。大きくなると高さ15mになります。寒さに弱く露地植えの北限は奄美大島で、庭木や街路樹として植栽されています。枝先から赤色の花を穂状に咲かせます。沖縄県の県花。品種に白花のシロバナデイコがあります。

アメリカデイコ〔E. crista-galli〕
ブラジル南東部からアルゼンチンに分布します。樹高は5m~10mで枝をビュンビュン長く伸ばします。耐寒性が強く、主に関東より西の地域で街路樹や公園樹として植栽されています。主な開花期は夏から秋で、花色は鮮やかな赤です。カイコウズ(海紅豆)とも呼ばれます。

サンゴシトウ〔E. ×bildwilii〕
アメリカデイコと北アメリカ原産のヘルバケア〔E. herbacea〕を掛け合わせた品種で、ヒシバデイコとも呼ばれます。枝葉細くて長く伸び、あまり高くならないので上記2種とは見た目の雰囲気が大きく異なります。樹高は4mほどで主な開花期は夏、鮮やかな赤色の花を咲かせます。

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