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病気 スス病 害虫 カイガラムシ
●冬の最低気温は8℃以上が目安(土を乾かし気味にすると5℃くらいまで耐えます)
●高温でやや湿度の高い環境を好みます
●水やりが少なかったり日当たりが悪いと葉が落ちることがあります

ディジゴセカは主に熱帯の太平洋諸島に自生する常緑性の小高木です。一番栽培されているのはディジゴセカ”エレガンティシマ”という品種で別名モミジバアラレアとも呼ばれています。葉は濃緑色で光沢があり、縁にノコギリのようなギザギザが入り手のひらを開いたように8〜9枚くらいの葉が広がって付きます
 株が小さい頃にでる葉は細長くて特徴的な形をしていますが、株が成長して大きくなるにつれて全く形の異なる丸っこい形の葉っぱを出します。前者を「幼葉」後者を「成葉」といいますが成葉の方は平凡で鑑賞価値ははあまり高くないように感じられます
そのほかにもでてくる葉の数があまり多くない生長も緩やかな”キャスター”葉に斑の入った”キャスターバリエガタ”、葉が斜め上に向かって立ち上がるタチバアラレアなどの品種があります。どことなくカエデに雰囲気のにた葉は和風の部屋にもマッチするでしょう

枝が伸びてきて株が大きくなると形の平凡な「成葉」がたくさんでてくるようになります。株全体が成葉ばかりになると今ひとつ鑑賞価値が低くなりますので枝を切りつめて幼葉がでるように仕立て直しを行いましょう。株元から3分の1くらいの高さの場所で枝を切り落として(葉っぱが全くない、丸坊主の状態になってもかまいません)鉢土の表面を割り箸や棒のようなもので軽く耕すと、わきから新芽がでてきます。仕立て直しの適期は5〜7月です
葉は1年くらい経つと自然に枯れてきます。これは葉の寿命がですが、乾燥や低温が原因でぽろぽろと葉が落ちてしまうこともあります。下の方の葉っぱが落ちてしまって株全体のバランスが悪くなってしまった場合も同様に仕立て直しを行います

日当たりの良い場所の方が元気に育ち葉にもツヤがでて美しくなりますが、あまり強い直射日光に当たると葉が焼けていたんでしまいます。真夏は直射日光を避け明るい日陰で育てるようにしましょう。コンクリート床のベランダでは照り返しもあり特に葉焼けしやすいので初夏から秋にかけて明るい日陰に置くようにしましょう。5月〜9月の生育期は屋外で育てた方がよく育ちます
寒さには苦手ですので屋外に出して育てている場合は最低気温が10℃を切る頃を目安に室内に取り込んで日当たりの良い場所で育てます。8℃を切ると生育が止まり5℃以下になると葉が落ちて枯れてしまいますので気をつけましょう

やや湿り気のある環境を好みますので土の表面が乾いたら鉢の底から流れ出るくらいたっぷりと水を与えましょう。夏は特に乾きやすいので水やりと同時に葉や株全体にも霧吹きやシャワーなどで水をかけるようにします。春から秋の生育期に乾燥させると生育が衰えて葉が次々と散ることがあります
乾燥に弱い植物なのですが冬は生育が緩やかになり水の要求量も減りますので生育期と比べて水やりの回数を減らします。だいたい土の表面が乾いてから3〜5日くらい経ったら与えるようにします。これくらい乾燥気味にすると耐寒力もアップして5℃くらいまで耐えることができるようになります
肥料はさほどたくさんは必要としません。植え替えるときや植え付けるときに土にあらかじめゆっくりと効く粒状タイプの肥料を混ぜ込んでおけばあとは追肥としてハイポネックスなどの液体肥料を月に1〜2回与えるだけで充分です。固形肥料を使う場合は2ヶ月に1回土の表面に肥料を置きます。肥料を与える時期は5〜9月で冬は与える必要はありません。また、肥料を与えすぎると葉が不必要に茂りすぎて逆に見栄えが悪くなります

水はけの良い土が適しています。赤玉土(小粒)6:腐葉土(もしくはピートモス)2:バーミキュライト2の割合で混ぜた土を使用します
2年に1回くらい植え替えましょう。鉢から抜いた株はまわりの土を3分の1くらい落として長すぎる根を切りつめてから一回り大きな鉢に植え替えます。植え替えの適期は5〜9月ですが、真夏の植え替えはできれば避けましょう
挿し木でふやすことができます。若い茎を10cmほどの長さにカットして茎を2〜3cmほど赤玉土やバーミキュライトに挿します。土にさしてから根がでるまでは2ヶ月ほどかかりますので、それまで土を乾かさないようにしましょう。挿し木は株が大きくなりすぎた場合や成葉ばかりでるようになってしまったら行いましょう。適期は5〜9月です
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