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ドウダンツツジ>>ドウダンツツジの育て方
花よりも生け垣仕立てがメインか?
■ドウダンツツジ 
ツツジ科  落葉性低木 花木 原産 日本

栽培データ一覧

最高温度

使用用途
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花の咲く時期                    
タネまき            
肥料の時期              
----- ◎庭・花壇
耐寒温度 ◎鉢(プランター)
強い ×ハンギング
生育適温 ×寄せ植え
10〜25℃ ◎生け垣

かかりやすい病気・害虫
病気 特になし・害虫 ハマキムシ カイガラムシ アブラムシ
ポイント
日当たりの良い場所で育てます
●細かい根が大きく張るので植え穴は大きく掘ります
●肥料は窒素分を多く与えすぎないように注意しましょう
こんな花です
 ドウダンツツジは日本に自生する落葉性の低木で漢字で書くと「満天星躑躅」となります。3〜4がつんかけてまるっこいすずらんの様な白い花を咲かせますが花を観賞するというより、樹型を色々な形に仕立てて生け垣や植え込みとして利用することが多い樹木です。枝葉が細かく密につき芽吹く力も強いので生け垣として最適な樹木のひとつです。秋の紅葉も美しく、花もなかなかきれいですが紅葉も鑑賞のメインです
 ドウダンツツジの近縁種には赤い花を咲かせるベニバナドウダンツツジや花は白いが一部分が赤っぽく色づくサラサドウダンツツジ、樹高が低めのツクモドウダンツツジなどそのほかにもたくさんの仲間がいます
日常の手入れ
特に剪定【※】をしなくても花が咲きます。草丈が高くなってきたり、枝が広がりすぎて邪魔な場合は丈を詰めるために伸びすぎた枝を付けてから切り落とします。また、弱々しい枝や細い枝がある場合も切り落とします。剪定の時期は花の終わった直後から新しく伸びた枝の成長が止まる頃に行いますが、生け垣に仕立てる場合は秋にも伸びすぎた枝を刈り込みます。自然な樹型で花を楽しみたい場合は秋に剪定を行うと花芽ごと枝を切り落としてしまうのであまりよくありません
※剪定【せんてい】…花つきを良くしたり生長を良くしたり、樹の形をバランスよく整えるために余分な枝などを切り落とすこと。枝をばっさりと切り落とす「強剪定」さほど短く切らない「弱剪定」などと切り戻す具合によって使い分けます。花木や庭木を育てる上で重要なポイントとなる作業
細かい枝が密につき芽吹く力も強いので刈り込んで色々な形に仕立てて楽しむことができます。庭木や生け垣などに使用する場合はどちらかというと花より紅葉や樹型を鑑賞するこちらのほうがメインの楽しみ方です。刈り込んで好みの形に仕立てたい場合は、6月頃と落葉した12月頃の2回刈り込みを行います。6月の刈り込みは新しく出た枝をばっさりと刈り込むようにします。あまり遅く刈り込むと秋の紅葉に影響が出るので作業が7月に以降にずれ込まないようにしましょう。落葉時期の刈り込みは芽先を刈り込みます。このときに刈り込みは軽く形を整える程度にします。花をたくさん楽しみたい場合は刈り込んで仕立てる方法は適しません。秋以降に刈り込むと言うことは花芽ごと切り落としてしまうことになるからです
 サラサドウダンやベニバナドウダンは刈り込んでもあまり勢いよく枝葉がはっえて来ないので生け垣などのばっさばっさと枝を切り落とす仕立て方は適しません
日当たり・置き場所
 日陰だと枝が密生せずあらくなり秋の紅葉時期にも葉は美しく色づきません。日当たりの良い場所から半日陰の場所で育てるようにします。夏の高温時の直射日光や西日にはできれば当たらない場所のほうがよいでしょう
※半日陰【はんひかげ】…午前中いっぱいは日が当たるが、午後からは影になるような場所です。日陰ほども暗くないのがポイント。明るい日陰という言い方をすることもあります。木陰などができる場所もこのような場所になる
 冬期は落葉し、耐寒性もあるので特に防寒を行う必要はありません
水やり・肥料
 初夏から夏にかけて水切れさせてしまうと翌年の花つきが極端に悪くなることがあります。土の表面が乾いたらたっぷりと与えるようにしますが地植にしていて夏に乾きすぎる場所では株元にワラや腐葉土を敷いて乾燥を防ぐようにしましょう。鉢植えの場合は半日陰の場所に移動させます
 肥料はチッソ分が多いと葉ばかり茂りすぎるので、その点を気をつけて油かすと骨粉を4:6くらいに混ぜたもの株元に施します。肥料を与える時期は2月と9月の年2回です。9月に与える肥料は通常与える量よりも少なく、目安として2月の与える肥料が1としたら9月に与える肥料は0.5の量です
用土
 保湿性のある有機質に富んだ土が適します。植え付ける場所にはあらかじめ腐葉土や堆肥を混ぜ込んでおきましょう。鉢植えにする場合は赤玉土(小粒)もしくは鹿沼土6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用します
植え替え・植えつけ
 鉢植えにした場合は鉢の中が根でいっぱいになって鉢の底から出てくるようなら一回り大きな鉢に植え替えましょう
 植えつけは開花時期と真夏をのぞけばほぼ周年行うことができます。細かい根が広く張るので植え穴は大きめにして堆肥や腐葉土を混ぜ込んで深植えにならないように地際の部分が少々高い位置に来るように山高に植え付けます。
タネまき・ふやし方
 挿し木でふやすことができます。挿し木の適期は新しい枝が十分に充実した6月頃が適期です。今年伸びた新しい枝を付け根からハサミを使わず手でもぎます。下の方の葉を取り除いて、鹿沼土を入れた鉢に挿し、直射日光の当たらない風通しの良い場所で乾かさないように管理します。だいたい2ヶ月くらいで根が生えてきますので翌年の春に植え付けるまでそのままの状態で育てます


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